そしてキョーコの誕生日前日


「世の中はX'Mas やっとこれで私も18かぁ。。
ドラマ撮影の時はまだあると思ったけど早かったな。。」


誕生日になった0時には電話は来るだろうと思い
0時には家に戻っていようと家に向かう



夜11時過ぎ

仕事が終わり自宅に前の道路を歩いていると
ジャケットのフードを被った1人の男が近寄ってきた


「やっと......」


「久遠~!!」


「最後まで言ってないのに」と言って微笑む


「キョーコ 鼻赤いよ?トナカイ?」と言って鼻にkissをする


「だって寒いんだもん。。」


「そうだね じゃ」


腕を捕まれ車に乗せられると車が発進した


「車変えたんですか? というよりいきなりどこに行くんですか?」


「うち」


家が近いためすぐ到着し温められた蓮の家に到着した


「温かい~」


「うん 温めておいたんだ」


「久遠。。」


玄関に入った途端どちらという訳ではなく
2人で求め合うようにkissを始める


「会いたかった・・・」


「うん。。」


そうだ 時間!


「25日になるといけないから まずはリビングに行こう」


リビングに向かうとお皿とグラスが置いてあり
ソファーの上には小さな紙袋が置いてあった


蓮が冷蔵庫からケーキとシャンパン2本を持ってきて並べる


「蓮も忙しいのに。。
ううん 私なんかより全然忙しいのに。。」


「俺が仕事している間に社さんが買ってきてくれたから」


「社さん ありがとう」キョーコが天に向かって言う


それを見て蓮が笑う


0時になりケーキの蝋燭を消しシャンパンを開ける


「キョーコはノンアルコールね」


「うん。。//」


「キョーコ 誕生日おめでとう」


「ありがとうございます」嬉しくて涙ぐんでいた


蓮がキョーコを膝の上に乗せ

「キョーコ 目を瞑って」


「ん? はい。。」


袋のガサゴソと音がし

「いいよ」


「はい。。」


「キョーコ愛してるよ 俺と結婚してほしい」


そういうと指輪のケースを開け婚約指輪を見せキョーコに渡す


「え。。嘘。。 ですよね?」手で顔を押さえ驚いていた


「本当 左手出してください」


おそるx2左手を出すと薬指に蓮がはめた


「本当に結婚出来るの。。? 久遠と私。。」


「うん 今すぐではないけど 絶対する」


「ありがとう。。。」大粒の涙を流す


「そんなに泣くと拭いきれないよ」


唇で涙を拭う蓮が嬉しそうにキョーコを抱きしめkissをする


「それともう1つ その指輪はケースに入れて」


残念そうにキョーコが指輪を外す
それを見てクスッと蓮が笑う


「これが普段用でペアになってるんだけど 着けてほしい」


「もぅ。。久遠の馬鹿。。」嬉しくて涙を流しながら笑う


蓮がさっきと同様キョーコの指に指輪をすると
キョーコがもう1つを蓮にする


「結婚式みたいだね」と蓮が嬉しそうだった


そして2人でケーキを食べながら話をし


「よし 今度はキョーコの番だよ」



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次は限定です(>_<)




「何ヶ月かの我慢が この先の何十年に繋がるし」


キョーコの顔中kissをすると用意をするために
先シャワーを使わせる


しばらくして出て来たので蓮が入ろうとすると


「良かった ついてて」とキョーコが言いkissをした


?と思いながらシャワーを浴びて何がついてるのか
体中見える範囲を探すと

腰より下の丁度下着で隠れるような場所に
kissマークをつけられていた


肌が露出した時でも見えないようにと思ってくれてるんだろうけど
正直ここは見ると辛いな・・ 彼女の感触を思い出す


蓮がシャワーから出てくるとキョーコは既に居なく
お返しにしようとしたがし損ねていた


用意をし3人でいつものように朝食を取り
その後はいつものロケが始まった


もうそろそろ京都の撮影も2ヶ月は経とうとしていて
終わりに近づいていた


学生の更紗(キョーコ)は学校の施設を使いどうにか
自分の手で辻が花を作ろうと毎日頑張っていた

そして要約 まだ完璧とは言えないが1つ完成させる


『1つさえ出来れば 後は努力と根気
それとコツさえ掴めば 出来るかもしれない』


今まで中々思うように出来なかった為
完璧ではないが出来た事で断然やる気が湧いてくる


師匠でもある父 応援してくれてる結城(蓮)にも見せ
3人で試行錯誤 意見を言い合う
そして数ヵ月後 父の助けもあって完成させる


父でさえ何度も諦めようとしていた物だけに
3人でかつて無いほど喜び合う



そして2年の月日が経ち

いつものように鴨川のほとりを2人で歩き


『更紗 僕はずっと君の事が好きだった
これからも君の助けをしていきたいんだけど どうかな』


少し待つが一向に返事どころか言葉が返って来ない


『返事は?』


どういう意味?というのと驚きで立ち止まり
返事が出せないでいた


『君とこれから先もずっと一緒に居たい
一緒になってくれる?』


嬉しさで涙あふれていると結城が抱きしめ
ウンウンと結城が頷く


その後半年後に2人は結婚し
更に数ヵ月後の品評会で優秀賞を取る


作業が細かく大変なため父との合作ではあるが
それから数年後ようやく念願の最優秀賞を取る


その頃には2人の子供が生まれていて
どちらにも染物をさせ将来呉服の店と染物と
本人達に決めさせ任せようと思っていた


更に数年経つと父は亡くなり


『お母さん これどうかな?』


高校生になった息子が7代目を継ぐために
毎日学校から帰ると工場でキョーコの手伝いをしていた


『ここが弱いかもしれないわね』


作業をしながら

『お母さん 俺さ デザインの勉強で芸術学部のある大学
行きたいんだけど』


『ええ 遣り残す事が無いように頑張ってね』

年をとったメイクをしたキョーコが息子と話をする


来年高校生の娘は

『お父さん お兄ちゃんがあっちに進んだけど
私経済学部とデザインで悩んでるの。。』


『お前はまだ考える時間があるんだから

ゆっくり考えれば良いよ』


こちらも年をとったメイクをした蓮が娘の頭を撫でる


翌朝いつものように夫婦肩を寄せ合い
学校に向かう子供達を見送り物語は終わっていった


京都の撮影のあと 何度か東京のスタジオでも撮影をし
辻が花の撮影は終了した


放送は来年からになる為
視聴者の声が聞こえてきて居ない今
まだ2人は実感は無いが

前評判がとても良いため放送が待ち遠しかった



そして12月
実はキョーコがまだアメリカに居た時に
クーから養子の話を聞いていたローリィは
こうなる事を見越して話を聞いた翌日から蓮のスケジュールを
調整させていた


新しくオファーのくる仕事は受けず
何ヶ月か先まで決まっていたスケジュールはこなさせていた


それはキョーコも同じで
臨時のマネージャーをつけ決まっている仕事だけをさせていた


だが人気俳優と今一番売れ時の新人女優のため
決まっていた仕事が思ったよりも多く
会えない日々が続いていた


休憩などの合間に会いたいと思うが忙しさで考える暇も無く
夜 家に着くと倒れるように寝ていてそれどころではなかった



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気持ち短めですいません(。>0<。)