「おはよう」と笑いながらkissをする


「うん。。 おはよう。。 剣冴」
「何かハードな寝起きだった気がする」


「うん」と笑った


「でも こういうのも好き。。」と強く抱きついてきた

「剣冴 背中向いて。。」


「ん? うん」


背中に抱きつき腕を回し胸をゆっくり撫で回し手を止める

「好き... しばらく こうしてて良い?」


「うん」と微笑みキョーコの手を握る


「気持ち良い。。 安心する。。」 と言って唇でなぞる


しばらくして
「キョーコ そろそろ支度して出よう」


「うん」



こうしていつもの長いkissをし2人でお風呂に入り
支度をし撮影所に向かった

今日はクライマックスの撮り


「キョーコ 最後だからね」


「うん 頑張る」


「変更部分いけるよな?」


「うん さっき剣冴にやってもらったし」と笑う


こうして最後のクライマックスいわゆる大BOSSを倒す

相手に顔を向けずに丁度良い間合いを取って切って行く

剣を受ける時は回転をしながらと刀を腕で止めて受けたりと
様々組み合わせ やはり歩いている時は刀を引きずっていた


最後の一撃の後

長い刀を地面に向かって振り(付いた血を飛ばすように)
思い切り天井に顔を上げ(乱れた髪を一気に上げる)
抱かれた後のような甘い吐息を一度出す


「何ていうだ 妖艶? だよな。。」


殺気が混ざって入るが色気があり艶やかで美しい


「人だよな? CGじゃないよな?」


監督も含め全てが見入っていた



君はこの世界を辞めるべきじゃない・・
まだ早すぎる

プロでさえ目を奪われるのに...
昨日キョーコが言った言葉を五十嵐は思い出していた


「良いじゃないか さすがに自分の女だからか
良い見せ方で組んだな」


「でしょ? やっぱうちの嫁さん綺麗だよね~」


「まさか お前がそんな事言うようになるとはな」

と父が笑っていた



こうして撮影が終わった


「素晴らしかったよ! まさか日本にこんな女優が居るなんて」


「いえ そんな。。 ありがとうございました」とお辞儀をした


その後もひっきりなしにスタッフがキョーコの元に集まり
写真を撮ったりしていた


「やっと終わった~」


「お疲れ」と言って向かい合って腰を抱く


「剣冴のおかげでいっぱい褒められたよ?」


「いや 君の実力だよ」とおでこにkissをする
「でも最後のあの顔は・・ 俺だけが知っていたかったな」


「ごめんね。。 夜と朝がんばり過ぎて顔に出ちゃったかも?」


これでまた 君に群がる男が増える訳か・・


そして日本に帰る気満々だったところにエルトラが現れ


「これからCM撮影あるから
しかも例の化粧品だから君たち2人でね」と(・∀・)ニヤッとされた


「「はぁー・・・」」


こうして冬ver.のCM撮影が始まり


黒いドレスを着 濃い色のリップや
アイカラーを付けたキョーコが
タキシードを着た五十嵐が
胸元を開けて座っているところに絡むシーンを撮影した

DVDのおかげで今回は五十嵐も結構写る予定

実際恋人同士の2人 つい顔が近づき目を合わせた時に
キョーコは胸元に手を五十嵐はキョーコの頬に手を当て
kissをしてしまった


しかしカメラ2台で胸元の手と顔は別々に撮っていたため
差し替えでいけるだろうと言う事でOKになった


後はキョーコの目を強調したのと
リップを強調したアップを撮り 先ほどのと組合せて作るため
今回はこれだけで終わった


「これでやっと帰れるのかな?」


「だと良いね・・」


こうして日本に帰るということで
クー夫妻と涙のお別れをし日本に帰った


しかしこの2人が留守にしている間にDVDの売れ行きが良く
キョーコ恋人発覚!でワイドショーを賑わしており
空港でも大変な目にあっていた



「剣冴。。 日本嫌かも」


「だね 仕事の事聞いて 出れるならどっか行こう」


そのまま事務所に行き社長に話しをしに行く



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色気を武器にしたような看護婦が蓮に近づいてきて耳元に囁く


「敦賀先生? 今日はよろしくお願いしますね?」


色仕掛けで蓮に一言言うと微笑んで行ってしまった

蓮は返事はせずそのまま歩いていく


先生とは言われているが今はまだインターンの身


父親がアメリカの有名な外科医で
自分も子供の頃から医者になるのが当たり前だと思っていた


しかし親の存在が大きすぎて世間の期待も大きい


それが嫌で今は父の友人の日本の病院で
父は有名っていうだけで名とアメリカ人というのは隠し
髪を染めカラコンをして日本人としてインターンをしていた


そんな蓮に最初は容姿で看護婦が狙ってきていたが
名前は知られていないが親が有名な外科医だと
知ってからは玉の輿を狙った看護婦が毎日のように誘ってくる



夜 病院内が消灯になった時間


以前は救急などで地下が使われていたのだが
最近1Fに車が乗り降り出来るようにしたため
地下には人が全く来ないその病室の一室で

女のあえぎ声が聞こえる


好きだとかの愛情は全く無いただ男の都合だけで
さっき声をかけてきた看護婦を蓮が抱いていた


正確に言うと服は来たままで下半身のみの行為
さっさと済ませその部屋から出ようとすると


「先生 また今度」と言って蓮にkissをしてこようとしたので


「触らないでくれるかな?」と言い蓮が出て行った


こうして曜日で担当が決まっているかのように

毎日こんな事が繰り返されていた



翌朝

いつものように朝は担当医と一緒に病室を回っていた
患者とのやりとりなど見て気になる事はメモをしたり

担当医が最後の病室に入る時に


「この子は昨日きたばかりだから」
と言い病室に入る


毎日新しい患者は来るので特に驚く事もなく
名前と病名などをチェックしていた


「おはよう キョーコちゃん」


「あ。。 先生ですね?」


「今日はどう? 痛いとかある?」


「夜少しありましたが 大丈夫です」


目には包帯が巻かれていて表情が完璧ではないが
にこやかに笑いながら会話をしている


あどけない笑顔だな・・ 俺があんな顔をしていたのって
いくつまでだろう

特に意味はないが ふと蓮が思っていた


「じゃ 手術が決まるまで もうちょっとの辛抱だからね」


「はい よろしくお願いします」
ベッドに座ってはいるが丁寧にお辞儀をする


担当医と病室を出ると

「敦賀くん あの子の担当やってみる?」


「え? 俺がですか?」


「うん 特に重病とかいうのではないし
後は手術待つだけの子だから急に悪化する事も無いし
君でも大丈夫だよ」


「はい じゃ やらせてもらいます」


こうして蓮がキョーコの担当医になった



翌日朝

「おはよう 最上さん」


「ぇ? どなたですか?」


「今日から君の担当になった敦賀蓮って言います
よろしくね」と営業スマイルで言う


「新しい先生なんですか こちらこそよろしくお願いします」


昨日と同様ベッドに座ったままだが綺麗にお辞儀をし
そしてにこやかに口元が笑っていた



最初のうちは社交辞令とばかりに蓮は話かけていたが

こうして毎日徐々に話しをしていて2人とも打ち解けていた


何よりも親や容姿を褒めてくる女とは違い

そんな話は一切無しでも親しくしてくれる女性は

キョーコが初めてで蓮は話すのが楽しかった



「そういえば 最上さんの親御さんは来ないね?」


「あぁ... 母が居るにはいるんですけど
私 嫌われていてほとんど会わないし会話も無いんです」

と寂しそうに下を向いた


自分は重量級な愛を貰って育ったせいか
親が嫌っていると意味が理解出来なく
どう声をかけるか考えていた


「あっ でもご厄介になってるご夫婦はとても
いい方で」と蓮が困っていると思いキョーコが話す


「そう 来てくれると良いね」と微笑んで答える


俺の気を使って言ってくれてるのかもな...


そして他にも色々話しをし趣味などの話になった


「へ~ 最上さんピアノ弾けるんだ」


「はい そっちの大学にも今年から通う事になっているんですが

ここ何日も弾いてないので弾きたいんですけど
病院に居る間は我慢ですね」とごまかして笑う


「早く治ると良いね」


しばらく会話をし蓮が病室を出て行く


俺と違って純粋な心を持っている子だから
綺麗な音を出すんだろうな・・一度聞いてみたいな



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暁月夜も終わったので新しく書いてみました

長さは全くの未知です!(´Д`;)


気に入ってもらえると嬉しいです(>_<)