イースターというのに何やってんだか…

稲城の桜まつりのフィナーレで、市歌を歌うのに先導して歌ってくれと頼まれて歌ってきました。

市長とかと何人かで歌ったのですが、私にだけマイク。


後で録画を聞いて卒倒しました。

ものすご下手くそでした爆笑

その場に居合わせた皆様、お耳汚し失礼しましたえーん


言い訳させて頂くと…

まず

【音域が低い】

出せない音ではないのですが、得意の音域とテッシトゥーラじゃないとホントにホントに辛いのですよ。


【自分の声が聞こえない】

【マイクが私の声を拾わない】

身体の感覚で歌ってますが、やはり自分がどういう声を出しているのか、聞き取れないと修正も出来ない。

聞き取れなかったのは私の他にも歌っている人がいたから。そしてマイクも私の声を拾わない。クラシックの発声ではマイクは拾いにくいと聞いたことがあります。

ほとんど自分の声が聞こえない状態で歌うとどういうことになるのか、よーーーく分かりました。


それでですね…


稲城には観光大使にソプラノ歌手がおりましてね。

なんでそっちにお願いしないの?

と聞いたら


彼女には頼めないんだよって。

真顔真顔真顔

どういうこと???

観光大使が市歌を歌わないって、おかしくない?


ま、いいですけどね。

私としては自分の得意分野でないところで歌うのが、やはり少ーしばかり不本意ではあるのですよね。

こちらとしても(彼女のように)喉は守りたいなぁと思うわけです。「声は消耗品」とは私たちの間でよく言われること。つまり、声に合わないのを歌ってると消耗が激しくなって直に歌えなくなるよ、ということ。

なんだかなぁ。大切にされてるんだか、されてないんだか。


そういう歌が自分の勝負どころじゃないと分かっていても、歌った後は(良くないと)自己嫌悪に陥るわけです。


そんなわけで、お役の方がお役をやって頂くといいのにねぇ…と思うのです。


でもちゃっかり、



こちらの宣伝はしてきました。