オペラ「カルメン」の児童合唱の募集をしておりました。本日(3月16日)より稽古開始です。
先日の説明会で
「稽古は何回以上参加で本番に出られますか?」という質問がありました。お休みが多いと本番には出させて貰えないのではないかと思われたようです。
意外に思われるかもしれませんが、その質問は想定外でした。
回数ではないのですよね。
説明させて頂きましたが、真意は伝わったかどうか…
体調不良になったり、家庭の事情だったり、学校行事が入ったり、こちらが予定している稽古全てに参加出来ないこともあるでしょう。
結果として全体の半分くらいしか出られなかったとしても、本人にやる気があるのならOKですとお答えしました。
回数を制限することで、やる気があるのに舞台に立てないということは避けたい。
ま、さすがに1、2回程度の練習で覚えてもないのに舞台に立つというのは本人も嫌じゃないですか?
自主性を持って稽古に参加する
小さなお子さんには難しい話かもしれませんが、大人は本気だよということを感じてくれれば、その子の中で何かが育つでしょう。
演奏するということは、自主的でないと出来ないことですから。
稽古でみんなに会えるのが楽しみです