実家にて。



濃いピンク色の紫陽花。

こういう色もいいものですね。


7月に入りました。紫陽花といえば6月のイメージなのですが、團伊玖磨さん作曲の歌曲「紫陽花」には、

“七月の、七月の日もくるめき、その人と巡りも会わず”

という歌詞があります。


この歌は大好きで。昨年のリサイタルでは途中でプログラムから外しました。(中田喜直さんの作品が主になってしまったので…)


紫陽花が赤くなるのはアルカリ性の土壌だからだそうです。青くなるのは酸性だから。(色が変わらない固定種もあるそうですよ)


リトマス試験紙はアルカリ性だと青で、酸性だと赤…

混乱してしまいますね。



うちのあおちゃんは、黄色の色素が無いから青なんですって。

インコはあの黄緑色が基本色なのかしら。

あの色から青い要素がなくなると黄色に、黄色の色素が抜けたらブルーに。


この子、なかなかのヤンチャです。