歌のレッスンの後、フィレンツェに戻る電車の出発時刻まで余裕があり過ぎたので、先生の用事に付いておいで!と誘って頂きました。
最初は二人でパスティッチェリーアへ。
高級そうな…ちょいと気後れしてしまうお店でした
店の外にはこんな飾り。この日はイースター前だったのでイースター仕様になってます。(今年のイースターは4月9日でした)
中はこんな。
ミラ先生。
一人で2時間半もどうしようかと思っていたので、しかも行きにはジプシーの軽い洗礼も受けて不安だったので、迷わず付いて行きました!
先生のお仲間の歌い手さんたちとお食事だったそうで、アペリティーヴォしましょうと。
アペリティーヴォって、言いましたよね?
ピザ食べる?と聞かれたので、緊張し過ぎてお腹が空いておらず「いらない」と言ったら、フィレンツェまで帰るのに遅くなるから食べなさいって。
で、少しならってことで
これ、立派な夕飯なんですけど。
夕飯前に軽くお腹に入れるのがアペリティーヴォですよね?全然少しじゃない
美味しゅうございました。
そして、スカラ座の歌い手さんたちにご馳走して頂きましたありがとうございました
おそらく、こんな機会、滅多にないですよね。
貴重すぎる!!!
イタリア語での会話の深いところまでは分かりませんでしたが、その時にスカラでやってた稽古の話をしてました。演出家や指揮者やソリストのこと。
小さな役のソリストは合唱からオーディションで選ばれるそうで、韓国人が、なんて話してました。
20数年前から感じていたことですが、アジア人では韓国人が頑張ってます。あの人たちの気の強さは見習いたいところ。(真澄さんはそれ以上は必要ないって声が聞こえてきたような…?)
ミラ先生のお友達の1人、アルト歌手の方とも。
喋り声からしてアルトでした。
とても優しく気さくな方でした。
そして、
こちらに来ると本当に思い知らされます。
私たちは
平たい顔族。