私たち並ぶとクリスマスカラーだねって記念撮影
いいお天気でした。
青空の下、思い切り歌ってきました。
稲城市民オペラのメンバーと。
今回は参加者が10人以下になるかもしれないとプログラムに悩みました。結果、思ったより増えて、団長との小芝居もやれました
その小芝居、久しぶり過ぎて勘が鈍ってました
考えながら台詞を口にしたせいで、どんな大根役者?と言わんばかりの台詞回し。
あまりの下手くそさに芝居を一旦止めて
「私たち、アドリブでやってるんだよね」
と、ネタばらし。
いやぁ、こんな恥ずかしい台詞回しは無いよ…
我ながら笑ってしまいました。
そんなやり取りもお客さんには楽しかったみたい。
屋外での演奏は神経を使います。
声楽は本来、響きの良いホール(屋内)で演奏されるものです。そのように発声するよう確立されてます。
全く響かせることができない場合、マイクはあった方がいいですね。カラオケみたいに口元近くにマイクを…ではなく、音を拾う位置にマイクを設置。
今回、そういったリハーサルも出来ず、演奏しながら調整しました。
第一曲目に私のソロを持ってきたのには理由があって、会場での歌声の届き方や響き方を確認するため、お客さんを引き付けるため(合唱だと素通りでも1人での演奏だと寄ってくる)お客さんの反応を見るため…
などなど、色んなことを確認しています。
それにしても、ホール以外での演奏もだいぶ板に付いてきましたね。
と思ったら私の演奏の原点は屋外から、でした。
長くなるのでその話はまた今度。
今回のプログラム曲
1、O mio babbino caro
2、侯爵様、あなたのようなお人は(日本語バージョン)
3、ダッタン人の踊り(合唱・日本語バージョン)
4、Believe
5、虹のかなたに(合唱・日本語バージョン)
2曲目のこうもりは、団長のアイゼンシュタインとのコンビは8年くらいになります。
全幕上演の本公演では私はロザリンデなので、このコンビが見られるのはこういった時だけですよ