教会のバザーで購入してきました。
ソプラノ川上真澄の音楽とバラがいっぱい、時々子育てブログへようこそ!-111206_1857~010001.jpg
ウェッジウッド!すぐに飛びつきました。

ウェッジウッドに手提げ袋なんて製品あったかしら?と思いつつも、ウェッジウッドに目がない私

中を見るとWedgwoodのタグが二つ付いています。あれれ?二つも!なんで?

どうやら、ランチョンマット2枚で作った手提げ袋のようです。
ちょうど良い大きさで、お気に入りになりました。毎日使っています。

そして、別なところを見ると、今度はウェッジウッドのティーカップが!1脚だけですが、こんな安い値段で手に入ることはないので即、購入。


Wedgwood、意外にもオペラの中に登場しています。ラヴェル作曲のL'Enfant et les Sortileges(子どもと魔法)というオペラなのですが、その中に“ウェッジウッドのティーポット”という役があります。テノールの役ですので、残念ながら私は歌いませんが、このティーポットと一緒に出てきてデュエットをする“中国の茶碗”がソプラノの役です。

このウェッジウッドのティーポットはカッコ書きでWedgwood noirとあり、黒色、と色の指定までされています。

このオペラは内容も比較的わかり易く音楽もラヴェルの世界に溢れた幻想的な美しいメロディで、もっと上演されてもいいと思います。

私は修了公演でやりました。お姫様と安楽イスの二役でした。

ラヴェル自身が『幻想的オペラ』と名付けただけあって、パステルカラーのような世界の音楽です

お姫様の役はオーケストラと歌の拍子が違っていて(歌は8分の12拍子、オケは4分の4など)オケの音がタイでつながっているところに言葉の頭を当ててあり、拍が合わないように作曲されているので、自分がどこを歌っているのか判らなくなるという難解な曲でした。
聞いている方は美しいのですが…。

できたら、もう一度やりたいオペラです。

だけどこのオペラ、上演するにはお金がかかるだろうなぁ…