今年に入って母方の祖母と祖父を亡くし、先月は新盆でした。

母方は仏教ですので、お盆には母は九州に帰ってました。

新盆はどうだった?と母に聞くと、母も伯父さんも祖父母は夢に出てこない、と寂しがってました

代わりに…
お盆あたりから息子が
「ひい爺ちゃんの匂いがする」「ひい婆ちゃんの声が聞こえる」と、しょっちゅう言ってました。

「子のところには出てこないで孫(私)のところに行ってたのか」と
母はまた寂しがってました。

私は初孫で大変可愛がられましたから、私のところに来てたのかもしれないですが、私は感じなかったので、実感がわかなかったです。
これもまた寂しいですねぇ…。


前に亡くなった人も飲食すると聞き(ホントに食べるのではなく気を吸うというか…)
主人のお父さんと祖父にスコッチウィスキーを供えてみました。

お父さんはウィスキーは好きだったそうで、祖父は嗜みませんでした。

二人の写真の前にそれぞれ供えて、しばらくたった頃に、二人に供えたウィスキーの味見をしてみました。


すると…
お父さんにあげたウィスキーは気が抜けていて明らかに味が落ちてます。

祖父にあげた方は、元のウィスキーと味が変わってません。

お父さん、飲みましたね!?
ちょっと楽しい出来事でした。