クラリネット二重奏によるコンサートに行ってきました。
9月23日に一緒に演奏する堀川豊彦先生と三浦明美さんのコンサートです

『カンタービレ』と題された演奏会は、カンタービレ(歌うように)と題したように、オペラの作品を取り上げたプログラムになっていました。
演奏も歌うように。オペラの作品を歌い上げていました。

プログラムにあったプッチーニのオペラから『私のお父さん』は、私もよく歌う曲ですが、クラリネットに編曲されると違った雰囲気になって興味深かったです。

バセットホルンの代わりに、バスクラリネットに持ち替えた三浦明美さんの音色も素敵でした。楽々と演奏されてましたが楽器が大きくなると息を送り込むのって、大変なんですって。

堀川先生の『椿姫』による演奏会用幻想曲は前日に見たオペラ『椿姫』を思い出していました。
聞き慣れたメロディも、クラリネットにかかれば別の曲に変身!

やはり楽器の方って、音が多い方が(指使いは大変になるんだろうけど)やりがいがあるんだろうなぁなどと思ってしまいました。(気になったのはそこ!?)そういった意味で、23日のコンサートは、堀川先生にとってもチャレンジなんですね。

ちなみに、この『椿姫』演奏会用幻想曲、23日も演奏しますので
お楽しみに!(b^ー°)