昨日は教会の答唱でした。

詩編を一人で歌うのですが、歌うといっても、オペラでいうところのレチタティーヴォみたいなもので、一文に一つの音、みたいな感じです。

歌うというより唱える感じですかね。前にもブログに載せましたが、音が低く、不完全燃焼気味なんです。

まぁ、答唱詩編は歌のようで歌ではないみたいですから、それは仕方ないのですが。

昨日は、いつもの主任神父様は用があってお留守でしたので、代わりの神父様でした。

よく代わりにいらっしゃる神父様で、音楽には造詣が深い神父様です。時折、音楽に関する講座などを開かれていて、残念ながら私はまだ出席できてないのですが…。

それで昨日は久々の音楽ミサでした。神父様、ずっと歌ってる。

今回、自分の答唱の当番の日に用が入ってしまい、急遽一週間前に交代をお願いしての答唱でした。

しかも、この一週間も忙しく、答唱の練習ができたのは一回のみ。まぁ知らない曲では無し、という感じでミサに出掛けました。

そしたら、あらら、この神父様は音楽にはうるさい方だったかしら!?なんてミサが始まってから気づき、その時にはもう遅い!

音楽のことをよくご存知ならば、いいところを見せようと邪念が入って力が入ってしまうじゃありませんか!
これではいけないと集中、集中!

ミサ後に神父様とお話したというオルガンの方から

「今日、詩編を歌った方は上手でしたね」と

神父様が褒めてくださってたよ、と連絡を頂きました。

(*^o^*)

なんだか、とっても嬉しいです。小さなことでも褒められると嬉しいものですね。励みになりました。