先週は我が家のPapaのお誕生日でした。
普段はあまり話すことはないのですが、
おめでとうメッセージだけはいつもお互い書いています。
思春期を迎えるまでは、正真正銘のぱぱっ子で、
何をするにも父と一緒。
母が少し心配するほどの愛し合いぶりだったようです。
理工学の教授をしている父は結婚当初から、
物理以外なーーーーんにも興味を示さず、
妊娠中の母にも気を使うことがなかったそう。
子供にも興味が無かったらどうしよう!!と母は気を揉んだようですが、
生まれてみたら、初めての娘にでれでれ笑。
どこにでも一緒に連れていったそうです。
母に叱られながらも、物理の実験は自宅で一通りぜーーーーんぶ見せてくれました。
ある日は、津波を見せたくて、湯船のお湯を空っぽにしたり、
液状化を見せたくて、庭に泥沼を作ったり。。。
家族旅行は何故かいつも特別な地層や、地震の跡地、妙な橋げたを見に行くという。。学校で、休み明けに休暇中にしたことを発表しなくてはならず、
海や山でキャンプした!とかエッフェル塔を見た!なんて報告している同級生尻目に、
○×橋の橋げたを見に行きました。。。なんて言いずらくてたまりませんでした。
それでも、高校卒業まで数学、物理、化学と理数分野は何を聞いても
何でも教えてくれました。
音楽はあまり好きではないようで、コンサートなんて、足がムズムズするんだ!と途中退場!それでも私の演奏するコンサートは何とか我慢してくれています。
ちょっと変わった我が家のPapaこれからも物理屋さん頑張ってください。
みい
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