こんにちは
笑いと癒しの音楽クリエイター、セシリアみつよです。
いつも読んで下さって、どうもありがとうございます。
白山平泉寺を後にしたヒプノ氏&私。
次に目指すは若狭・天徳寺の『瓜破の滝』。
途中高速入って、金沢方面に行ってしまって、
「ぎゃあ~どこ行くねん」
「えっちゃうん」
とか、
若狭の辺りで高速降りるはずが、行き過ぎて、
「あれっ今のとこで降りるんちゃうかった」
「えっうそぉ」
とか、いろいろありましたが、午後1時くらいに到着。
ここの滝は冬は湯気が立ち上るくらい温かく、夏は『瓜』を割るくらいの冷たさである、というので『瓜破の滝』と呼ばれています。
一歩踏み入れると、その空気感は瑞々しく、まるで水中にいるようです。ここのお水を持って帰れるのですョ。
300円でステッカーを買って容器に貼り、お水を頂いて持って帰ります 。
いった日はそのお店がお休みで。
だからか知らんけど、やたらと人が多くて、しかもどんだけ持って帰るねん、というくらいポリタンクをたくさん持ってきて、次々に持って帰る光景…。
そら、場所によったらタダで持って帰って~という、銘水のところもありますョ。
だからか知らんけど、やたらと人が多くて、しかもどんだけ持って帰るねん、というくらいポリタンクをたくさん持ってきて、次々に持って帰る光景…。
そら、場所によったらタダで持って帰って~という、銘水のところもありますョ。
でもここは「維持費として300円下さいね」と言うてはんのに、店が開いてないからって持って帰り放題って。しかも狙ったように。
イヤ、好きにしはったらええんです。
ウチはせんだけで 。
でもね、何か、見てるこっちがイヤ~な気分になります。
私らは清掃の寄付箱に300円入れて、お水を頂きました。
次は『鵜の瀬』。
遠敷川の根来付近のポイントで、東大寺二月堂のお香水に関わる神事を持つところです。
イヤ、好きにしはったらええんです。
ウチはせんだけで 。
でもね、何か、見てるこっちがイヤ~な気分になります。
私らは清掃の寄付箱に300円入れて、お水を頂きました。
次は『鵜の瀬』。
遠敷川の根来付近のポイントで、東大寺二月堂のお香水に関わる神事を持つところです。
東大寺・二月堂で行われる『お水取り』は有名ですよね。
何かタイマツのオバケみたいなんを坊さんが持って、廊下をダ~ッと行ってるところを新聞とかに載りますやん。
関西ではこの時が一番寒く、そしてそれが終われば春になるのです。
由来は、何か二月堂でエライ坊さんが2月1日に、仏事をしはった時に、全国の神さんが集まってんけど、若狭の遠敷明神(若狭彦・若狭姫のご夫婦)はどうやら忘れてて、やっと2月12日の夜中に来たそうな。
「ごっめ~ん。忘れてたわ~。
お詫びに若狭の水をそっち送るわ~」
そしたら二月堂の下の地中から白と黒の鵜が飛び出て、その穴から泉が湧いたとか。
そしたら二月堂の下の地中から白と黒の鵜が飛び出て、その穴から泉が湧いたとか。
そこからお水をくむのが行事になったそうな。
そう、若狭の鵜の瀬から、奈良の二月堂まで水脈が繋がってるらしいんです。
それで、若狭の神宮寺の僧侶たちが毎年3月2日の夜に「お水送り」という行事をするんです。
白と黒の『鵜』が飛び出したと言いますが、お水に関わる神さんには白と黒の動物が関わります。
奈良の丹生川上神社には「タカオカミノカミ」と「クラオカミノカミ」が祀られ、神事には「白馬」「黒馬」が登場します 。
遠敷明神…「おにゅうみょうじん」の「おにゅう」と、「丹生」...「にゅう」も同じですし、関係あるんでしょうね。
というのは、若狭のこの地点から南にまっすぐ線を引くと、「水」に関わる神社仏閣が並びます。
東大寺もそうですが、その下の大神神社もお水頂けますし、その下に丹生川上神社、天河大弁財天、そして最後は玉置神社に至ります。
そして、何らかの形で「龍」が関係する神社です。龍と水も深いかかわりがありますし、いろいろ調べればまだまだ面白い事がありそうです。
「鵜の瀬」もまた瑞々しい良い所で、川の流れがキラキラと動いて、龍のうろこのように見えます。
ここのほとりに『白石社』という小さな祠がありますが、数年前写真撮ったら「何やら…写ってしまいました」。
ヒプノ氏の知り合いのサイキックの方に見せたら「カッパだね」という事で、別に害はなく、ちょっと遊びたかったらしいです。
私らには、亀に見えました。
トヨタマヒメ=乙姫=遠敷明神の嫁=若狭姫が祀られているから、亀かな~と思ったのですが。
今回も『白石社』で写真撮ったら、オーブがいっぱいでした。
まぁ、光の加減でしょうけどね~。
でも、あまり訪れる人もいないだろうし、祝詞も上げてくれる人もいないだろうから、もしかしたら喜ばれたのかもですね。
予算もないのか…雪とか雨よけにお社を小屋みたいなので囲ってあるんです。
何か、淋しげでした。
パッと見、小屋にしか見えませんもん。
由緒あるお社なのにね…。
ここでも300円で、お水がいただけます。
監視の人もいません。
でも、いつまでも綺麗な鵜の瀬を保存して欲しいから。300円くらい…ね。
そして次は、行事に遅れた「若狭彦・若狭姫」の神社にお詣りしました。
つづく
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