笑いと癒しの音楽クリエイター、セシリアみつよです。
いつも読んで下さって、どうもありがとうございます。
2~3年前やったか、1月中旬ころに1枚のハガキが来ました。
その前の年末、アカカベ薬局で、2000円以上何か買ったら応募できる券をもらって、「ど~せ当たらへんし」と応募したのが当たりました。
それが『日帰りバス旅行・若狭への旅』。
そうそう。
葉月ちんと一緒に行った『椿大神社&片山温泉』も、このアカカベ薬店で当たったんです。すごいね2回連続当たった。
「へ~。若狭か~」
と、若狭の青い綺麗な海、緑豊かな山、美味しい名水たちを思い浮かべました。
で、ヒプノ氏と若狭に行く事になりましたが、数日前にヒプノ氏が「白山平泉寺は近いかな」と聞いてきました。
「遠いわ。同じ福井でも若狭は京都寄り、平泉寺は石川寄り。
気候も全然違うで。
若狭は釣りとか出来るけど、平泉寺はスキー場の近くやで」
でもまぁ、行きたいそうなので行きました。
ええ嫁やな。知らんけど。
で、当たったハガキは
どっかいった。
何で
ど~せ、行けへんもん。
ヒプノ氏は団体で時間決められた旅は、嫌いやねん。
まずは遠い白山平泉寺。
福井県勝山市。スキージャム勝山の近くです。
そして、雪は積もってるやろとは思ってたけど、こんな暖かいし道路くらい歩けるやろ、と思ったら大間違い。
夏に行った時もほとんど誰もいなかったくらいやし、真冬に誰かいるわけないねん。
誰もおらんかった。
工事の人1~2人だけ。
参道は工事の人の足型と、動物の足型くらい。
あとは新雪…。
ここを歩くんですか。
鳥居まで1kmちょっとありますよね。
普通の道路で20分。
雪がふかふかなら、何分かかるんですか
しかも、上り坂やし。
夏の時は、鳥居の手前まで車で行けたんです。
工事の人とヒプノ君の足型の上をなぞって行くと、踏み固められてるからちょっとはラクに行けました。
「あ~。絶対、腰いわすわ~」
あ『いわす』というのは、大阪弁で「痛める」という意味です。
へろへろになりながらも着いて、ヒプノ氏が祝詞をあげ、頼まれたら私が般若心経を上げ、点在するお社を周りました。
下りる時はもう足に来てました。へろへろ。
ほんで、歩いてる時に雪を踏みしめたら、「ずぼっっ」とハマッて、「ぎゃあ」と慌てて前に倒れた。
絶対漫画の世界しかないやろ~と思われた、雪に人型。
まぁ、いつかはやるやろと思ってたけど、こんな分別のある(ないない )大人になってやるとは思わなかった。
それでも雪を見たらはしゃぐ犬のように、新雪に手形をつけて遊ぶアホ 。
「何がそんなに嬉しいねん」とあきれるヒプノ氏。
こう、もっと子供心に帰ろうよ。
今回は動物には遭遇しなくて残念でした。
前の時は、でっかいイノシシと遭遇したのに。
帰りの下り坂はラクに歩けたけど、車に戻ると腰がじ~ん。
そして膝もじ~ん。ふくらはぎもじ~ん。
次の日は筋肉痛決定。
若狭へとつづく
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