40年前の手紙 | ローダの幸日・第二章

ローダの幸日・第二章

2016年6月24日ブログ開始。
2024年7月10日第二章に突入!

父の転勤で小学生の頃、ちょうど今ぐらいの時期に、東京から長崎に引っ越しました。当時通っていた東京の小学校の担任の先生とクラスの女の子達から送られた手紙を、今でも取ってあります。ずっと引き出しにしまったままでしたが、約40年ぶりに読んでみました。

当時の郵便番号は3桁で、切手代は170円。「昭和」に時代を感じます(笑)。

先生も入れて計20人。私と入れ替わりに転校してきた、全く面識のない女の子も書いてくれてます。

内容はほとんどが運動会。私の転校した学校の運動会が先にあり、私は徒競走で4位だったらしく(全く記憶にないタラー)、私から先に転校前の小学校へ手紙を出したようです。その後転校前の小学校も運動会が行われ、それぞれが内容や結果を教えてくれていました。

約40年経った今でも、名前を見ればどんな子だったなぁとは大体思い出せるのですが、中には「この子誰だっけ?」という子もいたりして、時の流れを感じました。皆もう、私の存在や私に手紙を書いた事なんて忘れてるでしょうね

今はこの20人の誰とも連絡を取っていないけど、何年か前にこの小学校を訪れた時、何人かのクラスメイトのお宅の前を通りました。とても懐かしかったです。

さて、またどこかに しまうとしますか照れ