今回、白内障手術そのものの保険点数は下がりませんでしたが、術前検査のまるめにあたる短期滞在手術基本料1の点数が

半分になりました。ということは、クリニックの収入は1眼あたり5000円~6000円の減少になります。つまり、手術点数を下げたのと同じことになります。入院設備のある施設の場合で外来での日帰り手術の場合は短期滞在手術基本料の点数は変わりませんので、診療所と病院で同じ日帰りでも、点数が異なることになります。入院の場合は、点数が下げられますので、入院施設でも外来手術でやりなさいという、厚生労働省の指示(実際は財務省)ということになります。診療所での手術施設は大幅な減収になります。ただでさえ、白内障手術は数多くやらないと赤字手術であったのが、保険診療の単焦点眼内レンズ手術はやる施設が減る可能性もあります。選定医療や自費診療を増やす以外、生き残れないかもしれません。