昨晩、愛知県芸術劇場コンサートホールでヤープ・ヴァン・ズヴェーデン指揮、ピアノ:藤田真央のフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の演奏を家内と聴きにゆきました。

 ラフマニノフのピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30は難解な曲として知られ、ピアニストがいつか演奏会で弾きたいと言われている曲で、尊敬する眼科医であり、演奏家の栗本康夫先生がご自身のfacebookで”ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の終楽章を演奏いたしました。この曲は中学生の頃からいつかは弾きたいと願い続けてきた曲ですが、古今のピアノ協奏曲でも屈指の難曲であり、いずれもっと上手くなったら弾こうと想い続けているうちに還暦も過ぎてしまいましたので、無理を承知で3年前から取りかかりました。この瞳かがやきコンサートで3年前に第1楽章、一昨年に第2楽章、今年は第3楽章で遂にコンプリートしました。50年来の夢が叶ったということになります。”とおっしゃっていました。まさに、その言葉どうりの真央さんの素晴らしい演奏でした。

 フランス放送フィルハーモニー管弦楽団については、あまり知らなかったのですが、ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲;交響詩「海」-3つの公共的スケッチも共に牧歌的な非常に優しいタッチの演奏でありながら、ヴェーデンは者のヤープ・ヴァン・ズヴェーデンは世界的な交響楽団の音楽監督を務めた人で、盛り上がりも激しくダイナミックで素晴らしい演奏でした。堪能いたしました。