昨年の輸血の原因となったピロリ菌による胃潰瘍は9月に治り、その後1回目のピロリ菌の除菌は失敗し、抗生物質を変更した2回目の除菌により、ようやく今回で治癒しました。4月に再度、胃カメラをやって、胃の状況を確認し、それで問題なければ1年に1回胃カメラをやりましょうということだそうですか、そこまで、毎年、胃カメラをやらなくてはいけないのか、私としては疑問です。
毎年、検診でバリウム検査や胃カメラをやることが日本では、当然のことのようになっていますが、ある一定の割合で、胃カメラでも事故がおきますし、もし毎年1回やったとしても、早期胃がんの発見は100%でないのであれば、血液検査や尿検査による癌のチエックだけで、十分ではないでしょうか?もちろん、体調に問題があれば、やればよいのであって、過剰な気がします。
血圧に関しても年齢による変動をあまり考慮せずに、一律に収縮期圧が130mmHg以上は高血圧という風潮があまりにも強い気がします。白衣高血圧のように、病院に来るだけで20mmHg程度すぐに上昇します。家庭で毎日、血圧を測定してもらい、それでも高いのであれば、降圧剤の処方をするようにしていただきたいと思います。
正常眼圧緑内障の血圧を調べていると、皆、血圧が低いのに20%近く降圧剤を飲んでいる方で血圧が低い方がいます。これは、医原性の正常眼圧緑内障ではないでしょうか?
話しを聞くと、降圧剤を飲む前の血圧は上が135mmHg, 下が70mmHgぐらいで、現在もそれほど血圧は変わっていません。それで、年齢が80歳以上というのはおかしいと思います。
年齢別の血圧の許容値と自宅での血圧の値を参考にすべきだと思います。