現在、当院で水素吸引をやられている方は、1)緑内障や加齢性黄斑変性症、飛蚊症、脳神経麻痺の眼科的治療として、2)冷え性、肩こり、頭痛、三叉神経痛、自律神経失調症、全身疲労。筋肉痛などの全身的治療。3)コロナ後遺症、コロナワクチン接種後の後遺症、帯状疱疹後遺症などの治療、4)免疫力上昇によるインフルエンザ、コロナ感染などの予防、5)血流促進による肌のうくすみや老化に対する美容的効果の患者様に分けられます。

また、術後の一過性の高血圧や術後の体調不良に対しても、水素吸入を施行しています。

 水素は副交感神経優位になることより、血流改善や精神の安定に寄与することより、術前後の水素の吸入は、手術の経過にも良い影響を与えます。特に、黄斑円孔、黄斑上膜手術などの硝子体手術の後は、術後黄斑浮腫が遷延することもあり、その状況で水素吸入をすることが、早期の血流回復により、黄斑浮腫が引く可能性があります。

 水素の吸入は週1回30分クリニックに通い吸入する方法と、水素吸入器を借りて自宅で吸入する方法の2種類があります。

働いている人は、なかなか、クリニックに毎週通院するというのはハードルが高く、浮腫が引くまでの数カ月の間自宅で睡眠時に吸入する方法が良いと思います。