午前の外来終了後、新幹線に飛び乗り、講演30分前に東京フ

ォーラムB7のポスター展示場に到着、午前中にポスターを張らないといけないので、知り合いにお願いしてありました。自分のポスターのセッションをしっかり覚えてなくて、今回は抄録集の配布がなく、携帯やパソコンで抄録を見なければいけないという状態で、パソコンのWEB視聴や抄録集をいれ、携帯には入れていなかった。抄録集を見ればよいと思っていたので、受付で自分の展示個所を教えてもらい、15分前にようやくわかりました。これで、新幹線が遅れていたらアウトでしたね。眼循環のセッションでしたので血流の話題が多く、質疑応答は楽しかったです。

 今回の演題は「加齢性黄斑変性症における高濃度水素吸入前後の眼血流変化」で、網膜分離症や加齢性黄斑変性症の網膜下液(SRF)が30分水素吸入後眼血流が増え、抗VEGF抗体の注射で効果のなかった網膜分離症が治癒したり、難治性のSRFが治ったり、治療法のない萎縮型の眼血流も増え、眼底がきれいになるという症例と水素による眼血流が、3か月以上吸入を続けると正常眼と同じような網膜血管密度になるという報告でした。抗VEGF抗体注射と高濃度水素の組み合わせが非常に良い結果を生むと思われますので、今後も症例数を増やして検討いたします。

 座長の東京医大の志村教授と旭川医大の長岡教授が私の講演にとても興味をもっていただいて、セッション終了後いろいろお話をさせていただきました。是非、お二人には水素と眼循環のお仕事をしていただきたいと思います。

その後、器械展示場を回りOCTAをいろいろ見て回り、昔の知り合いのメーカーの人が、いろいろ転職して別の会社に移ったり、定年で、1年ごとの契約ですという話を聞いたりして、帰りの新幹線に乗りました。東京駅は金曜の昼も夜も凄い人で、コロナ前の状況に完全に戻っています。

明日の外来終了後、新幹線で学会に戻ります。