緑内障の場合、OCTAで30分水素吸入により、視神経乳頭周辺で血流が悪い部位が、血流が回復する。あるいは、黄斑周辺で同じような所見があれば、水素吸入適応、元々血流が良い患者さんは、吸入でも血流増えないので、水素不適応。

この場合は、通常の緑内障治療(眼圧下降)を続けます。

黄斑疾患の場合、黄斑周辺の血流が悪い部位が30分吸入後、血流が増えていれば、水素吸入適応、変化なければ、不適応と考えています。

ヒドロキシラジカルは、悪いところの、集まりますので、ヒドロキシラジカルが多いところは血流が悪いです。

それと、低血圧の方は視神経乳頭周辺の血流が悪いです。

私自身の血圧は以前、150/80mmHgの頃のOCTAの視神経乳頭周辺の血流と、体調を崩して低血圧になったとき106/70mmHgの時では血流量が明らかに異なります。

正常眼圧緑内障の患者さんは低血圧の人が多く、拡張期血圧から眼圧値を引いて50を割ると視野が悪化するというのは、血流のためだと思います。

内科の先生方は130mmHgを超えたら高血圧といわれますが、血圧は年齢とともに高くなります。90歳の患者さんに130-140で降圧剤を飲ませるのはやめていただきたいと思っています。内科医と眼科医が話し合うことが必要だと思っています。