2日目は教育セミナー7:網膜変性疾患の診療のための基礎知識2023、特別講演1:Macular imaging~病態のより深い理解へ(飯田智弘教授)、評議員会氏名講演:炎症・感染とこれからの眼科診療を聞きましたが、どれも、参考になりましたが、評議員会指名講演の眼内免疫システムの発達と免疫疾患発症における常在細菌との相互関係解明への挑戦はとても興味深く、研究が治療に直結したもので丸山先生が、金沢医科大学、ハーバード、京都府立、東北大学、大阪大学と場所を転々と変えつつ、そこでの、恩師や友人の協力で研究を進めてゆく過程に感銘を受けました。

 サルコイドーシスの治療は通常ステロイド治療ですが、硝子体の、メタゲノム解析を行い、細菌叢との関係を解き明かし、抗生物質の投与でサルコイドーシスによるぶどう膜炎が緩解されるというお話は、明日からの臨床に応用できる話で、非常に面白かったです。