9月3日、4日に、旭川市大雪クリスタルホールにて日本本眼光学学会が、 40分開催されました。名古屋と旭川は現在、コロナのために、朝の1便しかありません。金曜日の午前診察していますと、名古屋―札幌便、で新千歳空港から旭川まで、電車で2時間40分かかります。2日は札幌に泊まり、3日の早朝旭川に向かいました。

今回の学会のテーマは夢でシンポジウムは視機能の夢(国産初の視機能検査;赤外線マイボグラフィー,国際ドップラOCT網膜血流計、暗所視支援鏡などの説明、イメージングとAIでAIの夢、イメージングの夢で日本のOCT開発製造企業の奥義では、世界に羽ばたくために何が不足しているのか、眼内レンズの夢では、3DゲルプリンターでIOLを作ること、多焦点眼内レンズでの調節機能を持つものなどでましたけれど、調節機能をもつIOLは10年以上前の報告から新しいものが出ていないなど、夢を語るより、何が問題なのかを語るシンポジウムになりました。最後のシンポジウムは私が座長でしたので、私の責任でもありますが、ほとんどの製品が海外のもので、日本独自の物が少ないということに夢がしぼむ原因がありそうです。日本の製品は細かなことに注力をつなぎすぎて、最小限必要なものは何かというコンセプトがかけているようです。グローバルな市場を考えないと、価格を下げることもできません。難しいところです。

ただ、北海道の涼しさは名古屋の人間にするとうらやましい限りです。朝が旭川で9度、札幌で11度、最高気温は24,25度、4日は27℃まで上がりましたが、湿度が低く、日陰ではとても気持ちが良く、夏の北海道は最高でした。

コロナの再拡大で、現地参加336名と多くの方が集まっていただきました。会食などは中止になりましたが、楽しい2泊3日でした。旭山動物園はゆったり、動物を見れる雰囲気があり、落ち着いたところでした。学会場とホッキョクグマ