水素は原子の中で一番軽いので、仰臥位であると、ゴーグルでの水素吸入の場合、ほとんどが目に入らずにプラスチックをすり抜けてでていきます。ゴーグルの場合、座位でややうつむき加減にすると、角膜や結膜に直接あたり吸収されます。また、鼻カニューラでの吸入も仰臥位だと、外に抜ける量が増えますので、座位の吸入がお勧めです。
なぜ、こんなことを言うかというと、当院の場合、スーパーライザーによる近赤外線レーザーによる星状神経節への温熱療法と一緒にやる(トリプル療法)のため、仰臥位でスタートしていました。
座位と仰臥位で水素が当たる感じに著しい差を感じたため、トリプルでもあ上半身は起こしめの座位に近い感じでやっていただいています。また、ゴーグル吸入時、ゴーグル内に入るチューブの角度を少し顔側に向けるとより強い圧力を感じ、ドライアイの改善や眼精疲労の軽減を感じます。
睡眠時の鼻カニューラによる吸入もベッドの角度を換えることにより、吸入量を増やせるのではないでしょうか?
水素濃度を4%以上にするのは無理がありますので、1200m~1300ml/分がマキシマムかもしれません。
それ以上にするには高圧にすることしか無理のようですから、いかに、自然に吸入しやすくするかが水素の効果をより実感できることだと思います。