当院での患者様に対する水素吸入時間は15分を1単位としています。その理由は15分で水素の血中濃度がマキシマムになるからです。ただ、それをどれぐらい続けたらよいのかは、まだ、実証されていません。国際水素研究会では1時間/日以上を推奨していますが、外来で1時間吸入をすることは、何台も吸入器があれば別ですが、難しいです。そこで、当施設では、眼疾患に対する場合は眼の粘膜から直接吸入できるようゴーグルからの直接注入と、鼻カニューラによる吸入を同時に行い、血管の拡張をより早めるため、スーパーライザーによる星状神経節への温熱療法を同時に施行することにより、15分で効果が出ないかと思い1単位を15分、2単位までできるようにしています。

自分自身、右の外反母趾の影響で常に左肩がガチガチになるので、主としてそれを取るために毎日やっておりますが、15分だと15分ほど経過はよいですが、また、肩凝りがでてきますs。途中から30分にしてみると、30分から45分肩凝りの症状はありません。

この連休に1時間に挑戦しました。これは、鼻カニューラのみですが、4時間以上効果がありました。つまり、時間が長ければ長いほど、有効時間が長くなると思われます。あとは、継続性の問題です。外来の患者様はせいぜい週2~3回しかできません。

私も毎日1時間は難しいですが、器械そのものをリースあるいは購入で自宅に置けば、寝ている間ズツト吸入することも可能です。

費用対効果の問題があります。

時間に関しては通常は勤務前30分、帰宅前15分、休みの日は1時間連続でまた、ご報告しようと思います。