本日(21日)より、緊急事態宣言が解除したことにより、墓参りと伊勢神宮参拝に車で行きました。「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」という伊勢音頭をご存じでしょうか?
江戸時代は御師による広告により年間500万人がお伊勢参りをしましたが、伊勢神宮と朝熊山の金剛証寺に詣でていたようです。
神仏習合(神道と仏教信仰)の典型例で、神宮の鬼門(北東)にある金剛証寺が神宮の守りと考えられ神宮の神官が信仰していました。明治以降は、廃仏毀釈により、神宮寺などは、壊され、神仏習合で残っているのは金剛証寺だけです。バスも土日しかなく、マイカーかタクシーでないといけないので、参拝者は少ないですが、地元の伊勢の人々は宗派に関係なく奥の院への参道に卒塔婆をたて、、他界の霊魂を癒しています。下界から他界への道しるべです。蓮の花がきれいに咲き、摩尼殿と呼ばれる本堂は茅葺屋根の見事な造りです。極楽浄土に向かう他界へお出かけください。
近くの展望台からは神島や天気の良い日には富士山も見えるそうです。内宮も外宮も朝8時半からしか参拝できませんので、朝9時の到着で神宮前の駐車場に楽に車を停めることができ、ほとんど人のいない神宮を参拝できました。帰りに両親とご先祖様の墓もお参りできて、充実した1日でした。


