本年は4月より先進医療がなくなったことより、1月から3月までPanoptix、iSiiが80眼あったのが4月以降先進医療は0になりました。4月~12月の多焦点は自費診療であるLentis Mplusx toricが28眼だけでした。単焦点は4月以降で76眼とこれも過去最低となりました。
多焦点56%、単焦点44%の割合ですが、これは、これまでと同じ割合でしたが、3月までと4月以降では全く異なりました。
4月に緊急事態宣言がでて、白内障手術が不要不急の手術に指定されたため、5月~8月は全く白内障手術が入らない状況になってしまいました。これは、患者さんにとっても、医師にとっても、大変な事態になってしまいました。
売り上げは4月から12月まで、外来患者は平均30~50%減、手術は70%減になってしまいました。
11月下旬より、外来数も手術が戻り始めました。コロナ患者数が年末になり、急増しているため、まだ、これからも目が離せませんが、当院としての明るい展望としては、1)コンタクトレンズ使用による感染の危険性からLASIK,PRK見直しの機運が上がってきたこと、2)他施設での多焦点眼内レンズ眼の残余度数、残余乱視に対する矯正方法として、LASIKやPRKによるタッチアップが認知されてきたこと、3)新しい緑内障手術であるカフークデュアルブレードによるトラベクロトミーの開始、4)これまで、延期していた白内障手術の回復があります。
皆様にとっても大変な1年だったと思います。来年からはワクチン接種も始まり、安心して過ごせる日常が戻ることを期待しています。
来年もセントラルアイクリニックをよろしくお願い申し上げます。