毎日、マスコミで、感染者数の増加、GOTO中止、医療崩壊が叫ばれていますが、第1波,第2波と比較して,第3波の重症化率は低下し、死亡者の割合も、高齢者を含めても減少しています。

 新型コロナのことは1月と比較していろいろなことがわかってきました。現時点では予防法、治療方法もかなりのことがわかり、感染者の80%は無症状、20%の中の8割は軽傷で、中等度から重い症状は全体の5%未満です。その方たちにもきちんとした対症療法をすれば、死亡することはありません。もちろん、高齢者で持病のある方は、感染しないような行動が求められますし、発症のほとんどない若者でも、感染している人は実際には感染者の100倍はいるとおもいますので、室内でのマスク、手洗い、消毒は必要ですが、経済活動をストップするような緊急事態宣言のような過剰な対策は無意味だと思います。

 コロナ禍で超過死亡数のことが以前話題になりましたが、最近は全く話題にされません。今年になって、4月頃、一部の地域で超過死亡数の上限に近づいたことはありますが、1月から10月まで超過死亡は0つまり死亡者数は通常より明らかに減っています。

 

インフルエンザだけでなく、あらゆる感染症の罹患が少なくなっており、交通事故も減っているので、自殺者数は増えていますが、総死亡者数が減っているからでしょう。

 日本と欧米では、感染者数のオーダーが全く異なります。重症者や死亡者の数も全く違います。日本のICUの数が人口比で少ないとか、エコモの数が不足していると言われ、だから、感染者数や重傷者の数が少しでも増えると医療崩壊といいますが、本当ににそうなのでしょうか?

 ワクチンが接種できるのが、来年ですから、現時点では対症療法しかありませんが、わけのわからなかった第1波と異なり、対処法がわかり、適切な治療さえ受けることができれば、それほど、心配する疾患でないことは、コロナに対峙している医療関係者であれば、理解できると思うのですが、そのような意見を言うと非難される風潮です。

 日本や東アジアで極端に重症化率や死亡率が低いことは、世界中で知られています。マスクの着用、公衆衛生の概念、国民性、遺伝性素因、BCG接種、通常の風邪である、これまでのコロナ感染など、ファクターXは、未だわかっていませんが、日本で爆発的な流行が起こるとは、政治家もマスコミも実際には思っていません。しかし、悪いほうに考えていたほうが、あとあと、非難されずに済むという考え、あるいは、そのほうがニュースバリューがあると思っての発言か、首をかしげざるをえません。

 新型コロナに対して、感染予防をしっかりしたうえで、上手に怖がり、過度な恐怖感を与える言動はやめていただきたいと思います。