アメリカでコロナの感染が急拡大した結果、アメリカ人もマスクをするようになり、眼鏡やコンタクトレンズ(CL)が曇る。またCLでのコロナ感染も
報告され、LASIKが再脚光を浴びているというニュースが飛び込んできました。LASIK施設では件数が30%以上増加しているそうです。
我々も、CL装用者に眼鏡装用を推奨していますが、私自身も20年前にLASIKを受け快適な生活を送っていますが65歳になり老眼鏡が必要となり、診察中はマスクに遠近両用眼鏡といういで立ちですが、マスクの呼気による眼鏡のくもりに困っています。
若い人は通常でも、メガネやCLのない生活は快適以外の何物でもありません。特にマスクが当たり前の生活をしていると、メガネのくもりは耐えがたい苦痛になります。感染状況の強いところでは、ダテメガネをかけて、通常はマスクだけで、眼鏡やCLがない生活はとても自然です。
医者の中にも、LASIKをすると老眼が早いと誤解している人が多いのには閉口しますが、老眼は年齢、老化によって誰でもなります。近視の人でも老眼は進みます。単に眼鏡を外した時の遠くが見える距離が近くというだけです。ですから遠くを見る眼鏡やCLをしていたら、近くは見えません。ですからLASIK,PRK、フェイキックIOLなどは40歳ぐらいまでの人がやるものです。50歳を過ぎている人はやるのであれば、多焦点眼内レンズです。それであれば、眼鏡なしに遠くも近くも見えます。マスクをしていても曇りません。
マスクをして曇らないようにするには40歳まではLASIK,PRK,40歳から50歳はモノビジョンLSIK,PRKで片方を正視、片方を-2D程度の近視を残します。すると、50歳過ぎまで遠くも近くも見えます。私は46歳でLASIKを受け60歳までは眼鏡なしに遠くも近くも見えていました。60歳を過ぎて、ようやく老眼鏡をはめています。
50歳以上の方には最初から多焦点眼内レンズを勧めます。それで、一生遠くも近くも見えます。
マスクをして曇らない生活、そのためには屈折矯正手術が有効です。