これまで、LASIKはFemtosecond レーザー(FSL)でフラップをつくり、エキシマレーザーで実質を削るというものが主体でした。
それが、LASIKに対するいわれなき、中傷で、LAISIKの数が減ると、SMILEと言うFSLだけで実質をレンズ状に切り、中の切れた実質を引き抜くという方法が増えています。
LASIKの歴史は40年以上ありますが、SMILEの歴史はせいぜい5年ほどです。全体の角膜を切らないので、ドライアイが少ないと喧伝されているのと、LASIKという名前を使わないこと、エキシマレーザーのガスの値段が高騰していることから、新規のLASIK術者はSMILEを始めるところが多くなってきました。
ただ、LASIKとSMILEには違いがあります。LASIKはwavefront(波面収差)を測定して、それを削りますので、収差はあまり増えません。
SMILEでは度数だけの削りになります。ですから、完成度としてはi-LASIKの方がはるかに上で、その証拠にSMILEでは術後一定の割合でDLK(Difuse lamellar keratitis)というマイクロケラトームでフラップをつくっていたときと同じような症状が起きます。
もちろん、それがでたとしてもステロイドの点眼でよくなりますが、切除面が少し凸凹している可能性が ます。もちろん、通常の見え方では全く差は自覚しないと思いますが、例えば片方がi-LASIKで片方がSMILEとすれば、日常生活では何も感じなくても、世界的な卓球選手であるM選手がT先生に片眼を数年前にLASIK
片眼を最近LASIKをして、試合の時に、突然、急にボールが見えなくなったという話を聞くと、T先生の手術が最近SMILEに変わったために、また、最近の卓球の試合が暗い中で、強い照明をかぶせるスタイルになったことから、集中して時速100k以上の高速のボールが、左右の微妙な見え方の違いでおこっているのでは、とおもってしまいます。
もし、そうであるのであれば、収差を測定してi-LASIKで再手術をすればよくなる可能性があるかとも思います。
手術方法は、実際にはどうであったのか、わかりませんので、何とも言えませんが、一般の人と、特殊な才能を持つ人では、見え方に対する感度がかなり違います。やはり、歴史のある手術法で左右同じ手術方法でやるべきではないかと考えます。