_緑内障の治療薬は、現在のファーストチョイスはPG関連薬ですが、その併用の最大手はβ遮断薬です。それでも足らないと、炭酸脱水酵素阻害剤を追加、最後はα2遮断薬を追加します。これがフルメディケーションでしたが、本年5月にα2受容体作動やl区0.1%ブリモニジン酒石酸塩点眼液(アイファガン点眼液0.1%)が千寿製薬から発売されました。
アイファガンの眼圧低下作用は房水の産生抑制と流出促進です。房水流出促進はぶどう膜強膜流出路から排出されますので、低眼圧緑内障の治療にも有効と言われています。また、保存剤として亜塩素酸ナトリウムを初めて使用し。BACフリーで、角膜障害が少ないことも特徴の1つです。
これまで、大学病院で、眼圧が低下せず(18mmHg)、トラベクレクトミーを進められていた症例に、アイファガンを投与し、内服のダイアモックスを中止したにもかかわらず、1週後に眼圧が12~13mmHgに低下し、レクトミーをやめて、現在経過観察に変更した患者様がいらっしゃいます。とても喜んでいただきました。
もちろん、アイファガンだけでなく低眼圧緑内障の方ですので、血流をふやすためにデタントール点眼とぶどう膜の血流を増やすレスキュラも使用しています。現在、点眼回数を減らす為に、また、防腐剤を減らす為に合剤がほとんどの場合使用されていますが、実際には単剤を点眼した方が合剤より効果があるのは明白です。合剤で眼圧が高い場合は単剤に戻すのも一つの考えです。
また、レクトミーは眼圧を下げる効果はありますが、下がりすぎて、低眼圧になり、視野や視力が飛ぶ可能性が大きく、生活の質を大きく下げます。できれば、ロトミーあるいは白内障の手術で緩やかに下げて、合併症を減らす。ということを考えるべきでしょう。
また、何歳でどこまで見えるかを患者さんと相談して、手術を考えるべきと思います。アイファガンは新しい可能性を見出すことができる良い薬だと思います。
アイファガンの眼圧低下作用は房水の産生抑制と流出促進です。房水流出促進はぶどう膜強膜流出路から排出されますので、低眼圧緑内障の治療にも有効と言われています。また、保存剤として亜塩素酸ナトリウムを初めて使用し。BACフリーで、角膜障害が少ないことも特徴の1つです。
これまで、大学病院で、眼圧が低下せず(18mmHg)、トラベクレクトミーを進められていた症例に、アイファガンを投与し、内服のダイアモックスを中止したにもかかわらず、1週後に眼圧が12~13mmHgに低下し、レクトミーをやめて、現在経過観察に変更した患者様がいらっしゃいます。とても喜んでいただきました。
もちろん、アイファガンだけでなく低眼圧緑内障の方ですので、血流をふやすためにデタントール点眼とぶどう膜の血流を増やすレスキュラも使用しています。現在、点眼回数を減らす為に、また、防腐剤を減らす為に合剤がほとんどの場合使用されていますが、実際には単剤を点眼した方が合剤より効果があるのは明白です。合剤で眼圧が高い場合は単剤に戻すのも一つの考えです。
また、レクトミーは眼圧を下げる効果はありますが、下がりすぎて、低眼圧になり、視野や視力が飛ぶ可能性が大きく、生活の質を大きく下げます。できれば、ロトミーあるいは白内障の手術で緩やかに下げて、合併症を減らす。ということを考えるべきでしょう。
また、何歳でどこまで見えるかを患者さんと相談して、手術を考えるべきと思います。アイファガンは新しい可能性を見出すことができる良い薬だと思います。