先ほど、京都から戻ってまいりました。新幹線で京都まで40分ほどですが、米原付近の雪で28日は30分遅れ、今日30日は10分遅れでした。
日本海側はこのような雪がいつも降っているのかと思うと、改めて、太平洋側と、日本海側の気象の違いについて、考えさせられました。
ポスターを貼って、インストラクションコースの裸眼視力の向上を目指した白内障手術を聞いてきました。(28日午前)
多焦点眼内レンズ
多焦点眼内レンズの術後不満例は、1)中間距離(50cm~70cm)が見にくい、2)コントラスト感度の低下、3)ハロー、グレアの3点であり、これらが、趣味や仕事に関係する人に不満例があるとのことで、この先生はほとんど回折型であるので、まさに、今回の私のポスターの内容と同じですが、やはり、いかに術前のインフォームドコンセントが大事かということにつきると思います。
術中乱視矯正
トーリックIOLの挿入だけでは、うまくゆかないので、一緒に輪部減張切開(LRI)を一緒にするということで、手術手技や、マーキングに関していろいろ述べられましたが、所詮、定量性に欠けますので、トーリックIOLのみで無理な場合は、私はレーシックによるタッチアップが最もよいと思います。
レーシック
単焦点でも多焦点でも裸眼視力の向上には、度数の設定がうまくいっていないときには、レーシックによるタッチアップが非常に有用である。という話で、先ほどの、トーリックも含めて、全てのIOLに対してタッチアップは有効であると思います。
IOL交換
度数ずれがひどい場合には、IOLの交換が、早期であれば可能という話ですが、演者も話していたように、所詮、この程度の精度では、IOLを切断したり、いろいろトラブルをかかえるより、むしろ、Add-onレンズを嚢外にもう1枚挿入するあるいはレーシックで度数のずれを修正した方がずつと、精度が高いし、容易にできるとおもいます。
私が聞いた内容や、面白い、器械展示についてこれから少しずつお話いたします。
楽しみにしていてください。