医療は究極のサービス業
医療は究極のサービス業であると日頃言っていますので(言っているからといっても、当院がそこまでのレベルとは思っていません)、常日頃、飲食店での対応を見て、ここは、すばらしい、ここは、駄目だなと見る癖がついています。もちろん、外食産業はほとんど、パートですし、いろいろうるさく言うと辞められますので、なかなかきびしく教育できないと思いますが、安さで売っているところは別として、料理の味で勝負の店は、やはり接遇もきちんとしないと客をにがしてしまいます。
ランチでの体験
先日も、こんなことがありました。一応、料亭の流れを汲む割烹で、味もまあまあなところです。郵便局の用事の後によって、13時を過ぎていましたので、空いていました。食事を持ってきたときに、お茶がなかったので、後で、お持ちしますということでしたが、それきり。隣の人も食事のときに、お茶をください。と言ってもってきてもらい、普通はその時に、まわりの人でお茶がない人がいないかどうか見るものと思いますが、隣の人に注ぐだけで、行ってしまい。‘すみません。私もお茶をください‘と言っても聞こえないのかしらんぷり。大きな声を出してやっとお茶を飲むことができましたが、食事は満足しましたが、二度とこの店に来るのはやめようと思いました。
店の事情と客の気持ち
アルバイトでしょうし、その子、個人の資質の問題だと思いますが、結局、そうやって客を逃がしてしまうのです。
人を雇えば、雇われた人がその店の代表者の代わりになるのです。
セントラルアイクリニックで受付が電話を受けた場合、その人の印象でクリニックの印象が決まります。とても怖いことです。
海外から好評価の日本の接遇
海外の人が日本に来て、一番感動するのは、接遇だといいます。
お客様は神様ですの言葉どうり、お客様が満足していただけるように、旅館、ホテル、レストラン、コンビニエンスストア、乗り物でも至れり尽くせりのサービスを日本人は行います。それに慣れているせいで、少しでも満足できないサービスがあると、怒ったり、あるいは二度とその店に行かなくなるというのが、現代の日本人の感性になっているのかもしれません。
成長が見込まれるサービス業
農業分野の衰退、工業製品でも特殊なものは除いて、中国や東南アジアにその地位を奪われようとしている日本ですが、最後のよりどころは、第3次産業ではないかと思っています。