再手術の時期
レーシックなどの再手術をいつやればよいかという質問を良く受けます。
度数があっていない、、近視の戻りであれば、3ヶ月様子を見て変化がなければ、再手術をしても良いと思います。
矯正視力がでない場合
しかし、DLKの後とか、収差が強いために矯正視力がでない時の再手術の時期は難しいものです。
その場合に、一番良い方法は、wavescanが測定できるかどうかが一つのポイントです。その時点で、wavescanが測定できなければ、まだ、手術の時期が早すぎると言うことになります。
プレビューレンズで確認
wavescanが取れたとしても、矯正視力がでていないわけですから、これで、本当に視力が改善するかどうか不安になります。
そのような場合、前回お話したプレビューレンズが威力を発揮します。
これは、wavescanでとれたデータで、角膜を削るのと逆の凹凸を作って、角膜を滑らかな状態にするレンズをエキシマレーザーで作成します。
そのプレビューレンズを眼前において視力を測定します。
視力がでれば、患者さんも、医師も安心して手術に望めます。
昨日の手術
昨日も、プレビューレンズを作成した患者様の手術がありました。
再手術の後、イングロースが起こり、イングロースを除去した後、落ち着いた状態で、wavescanを測定しました。
度数の誤差はほとんどなく、収差だけある患者様で、矯正視力が0.6までしかでなかったのですが、プレビューレンズを装用すると1.25でました。
このようなみえ方でよろしいでしょうかと言う話をして、手術に望みました。
術翌日、視力は1.25で、患者様も満足されています。
フーリエ解析
このように、プレビューレンズはwavefrontのフーリエ解析により非常に細かい収差まで描写できるので、見え方の予測がはっきりでます。
これは、AMOだけの特殊な検査方法です。
再手術には非常に有用です。