ヤクザ一家と松勘が対峙する。
これからって時に、松の「手の上顔乗せてみろ」的な挑発に、すんなり応じる親分(座長)。
チョコンってアゴ乗せて、若い衆真っ青。「ちょっとちょっとちょっと~~
」
おふざけはこのくらい![]()
いよいよ太一くんの見せ場でもある殺陣のシーン![]()
う~ん、、、いつ観ても素晴らしい![]()
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相当な身体能力・・・・。 キビキビしてるのに柔らかく流れるような動き。
全体的に太一くんが皆に合わせて、スピードの加減をしているみたいだった。
欲をいうなら、もっと観たかったぁ ![]()
すぐ舞台袖に消えてったし、もっと引っ張ってほしかったよぉ 
残念。。。。
でも、観れたからいっか。
親分と松五郎が再び舞台へ。
瞬間。
パァン![]()
銃声が響く。
腹部を押さえ、よろめく松。
「飛び道具に頼んのか!!」
表情は見えませんでしたが、怒りに満ちていた。
力を振り絞り立ち上がる松に、再び パァン!
銃口からは煙が立ち昇る。
哀れにも倒れる松。
(この場面、かなり重要なのに2発目の銃声、おもちゃの音がした。
一気に雰囲気壊したね。
煙が出たのは良かったが・・・・。
夜の部では、引き金は引かず、2発とも効果音に変わっていた。
煙もほしいとこだけど、おもちゃじゃ無理か・・・。
ここはやっぱ効果音のほうがいいかな。)
絶体絶命のとき、勘八が現れる。
致命傷を負った松を見て逆上。 親分を斬り捨てる。 (案外あっさり・・)
松を支える勘八。
「しっかりしろよ!!」と懸命に叫ぶが、松は苦しみ、声にならない。
太一くん、めっちゃ苦しそう・・・!!
上半身起こしてもらうとき、ホッペに空気ためて「フッ!フッ!」て大きく呼吸する。
一瞬でしたが、とても心に残っています。
このときの太一くん、もう体はいうこと利かないのに、精神力だけで懸命に生きようともがく姿、胸が締めつけられました。
勘八もただ支えるしかなく、どうにもできない状況に、悲しみに満ちた表情・・・。 松を見守るその目は、涙を誘います。
そこはすでに舞台ではなく、彼等の居る日切り地蔵、天地左右に続く情景をも、まるで見えるようでした。
そこへ老婆を連れた大前田の若旦那がやってくる。
ふたりを見た瞬間、全てを覚る若。
無言のまま、少し迷う。
婆 「松は・・・松はいますか?」
若 「・・・・ああ、松はいるよ」
感無量の老婆。 長旅の末、やっとめぐり合えた倅が今そこに居る。
しかし松の最期は刻一刻と迫っていた・・・。
家を飛び出した自分を捜して、苦難の旅を続けていた母。
その愛情に応えたい。 でも自分にはもう・・・・。
とっさに、”自分の代わりとなって欲しい”と勘八に托す。
動かぬ体で必死に伝えようとする松、もう切ない!!
動揺する勘八。
それはできない! やっと会えたおっかさんだろ!? やっと会えた倅だろう!?
時間が迫る。
そんな猶予もなく、思い切る勘八。
老婆の手をとり、「松か!? 松か!??」の問いかけに 躊躇いながらも「そうだよ」と応える。
張り詰めたものが解けたようにフッと脱力する松。
今にも松のところへ駆け寄りそうな勘八だが、強く握られた老婆の手を離すことはできない。
ここ・・・もう弘河さんスゴイから!
どんな形でも松と母を会わせてやりたいという想い、松の母を想うゆえの覚悟に板挟み状態。
ちょっとオドオドしながらも、やっぱり自分にとっては松が大事なんですね 
松の最期の願いをしっかりと受け止めます。
弘河さん、とても辛そうな表情・・・。 泣けるよ・・・・・。
ここで勘八、機転を利かせます。
このまま松の代わりとなって去ることはできない!
ずっと離れ離れだった親子、最期になるだろう別れをさせてやりたい・・・。
勘 「おっかさん、こうして出会えたのも日切り地蔵さんのおかげだ。 もうその数珠はいらねぇだろ?」と優しく語り掛ける。
老婆が大切にぶら下げていた数珠を、日切り地蔵にかけてあげようとする二人。
勘 「おっかさん、こっちだ」
盲目の老婆をゆっくりゆっくり誘導する勘八。
その先は、日切り地蔵ではなく松五郎のところへ。
近づくふたり。
松は手拭いを口に含み、強くかみ締める。
じっと動かず、気付かれぬよう地蔵のフリ。
目の前にいるおっかさん。
そっと数珠がかけられ、もう心はギリギリだったのでしょう・・・。
直ぐ手が届くのに、できない。
この耐えようとする太一くんの姿、迫真の演技・・・。 傷の痛みも忘れ、母しか見えていなかっただろう。
ほんの一瞬の幸せを得て、汗なのか涙なのか分からないけど、キラキラしていた。
それから老婆と勘八は手を取り合い去ろうとする。
老婆は嬉しそうに、勘八は度々振り返り、松を見つめる・・・。
勘八にとっても、最期の別れ。
出会いは最悪だったが、それなりに楽しく、お互い認め合っていた友達。
辛すぎる!!
二人は去り、姿が見えなくなったところで、松は渾身の力で起き上がる。
もうこれが最期なんだ・・・。
倒れこみそうな松。 足元もおぼつかない。
若が「日切り地蔵」のノボリを杖に松を支える。
若に支えられ、すでに自分の力では立てないのだろう。
消えた老婆の残像を見つめながら・・・
「おっかぁぁぁぁぁーーーーーーーーー!!!!!」
ためて。
「おっかぁぁぁぁぁぁーーーーーーーーーーーー!!!!!!」
手だけはその姿を追うようにあげられても、もう届かない・・・。
そして
日切りのノボリにもたれながら、その命は途切れたのでした。
これが「身代わり勘八」のお芝居でした。
若干記憶が曖昧なうえ、間違ってる箇所もあったらスミマセン。。。
最期、松を支える若も男らしかった。
なにより、太一くん、なんて熱い人なの![]()
クールとか言われてるけど、そう見えるだけでとてもアツイ情熱を持ってる役者さんだと思いました。
今回、期待以上のもの観させてもらいました ![]()
すっごく満足・・・![]()
いや・・ほんとに素晴らしいよ![]()
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同じ演目でも、アドリブも違うし、表現も違うし、役者さんの成長ぶりというか、変化が見所でもある!
ちょいちょい引っ掛るところもあったけど、それはそれで今回の味というか、また観たいです![]()
良かった
最高でした![]()