G.W.の連休中に仕事場のエアコンが潰れて&連休明けになって、やっと修理のサービスマンに来て貰ったのは仕方がない。
これがなかなかに厄介な故障だったみたいで、単純な部品交換ではないらしい。
解らんからって、もう一台の同型室外機までパネル外して検討しても有り得ない潰れ方をしとるらしい。
一応故障診断の結果は「四路切換弁」の交換でエエのではないか?との事。 暖房と冷房を切り替える電磁弁が固着したか何かで切り替えが効かん状態で、暖房のまま動かなくなっとるらしい。
本来暖房と冷房は、この弁でフロンガスの流れを入れ替えて行うらしいのだけれど、普通は冷房のまま動かなくなるんじゃて。
さて、問題は修理費用と時間なんだな。 7年前に故障した時はセンサーの交換で済んだけれど、今回は厄介極まる。
ネットで調べてみるとダイキンの「四路切換弁」てのは、こういう奴らしい。 コレの交換は、後ろの銅管を切って&取り替えて溶接し直しせにゃならんのだそうな。
当然フロンガスも回収して&溶接後に真空引き&ガス注入まで必要だから、時間が掛かる&他のセンサーやら端子が水濡れすると、次の故障原因になるので悪天候では無理と来た。
つまり、膨大な修理費と時間が掛かってしまう訳。 しかも困った事に、このエアコンにして14年は経過しておる=今回修理完了しても、すぐに「やれセンサーが~」「ファンが止まった~」「コンプレッサーの圧縮不良で~」て、さらに大金が掛かる可能性も大きいし、その時には交換用部品が無いかも知れない。 ちなみに今この時点で修理を中断しても、今回の出張費&見積費の一万二千円は払って貰うとか言いよるし。
一万二千円別に払っても、新品交換してしまう方が結果的に安上がりかも?
どちらにしても、大金が吹き飛ぶのは変わらんけどさ・・・。
いや、今付いてる奴がこういうのでさ、ひょっとしたら修理見積がこの位来るかも?知れんのよな。
とは言え、ネットで買う訳じゃないけどさ。