車のホイールが、簡単に流用出来ない原因のひとつにPCDってのがあるのだよ。 ま~それ以外にもタイヤ外径サイズは当然として、オフセットやら○Jやら色々と。
ほんでこのPCDってのが、大体の場合国産普通車だと100か114.3ってサイズになっている。 これは対角するホイールナットの中心部分どうしの距離が10cmか11.43cmかの違いらしい。
軽自動車は、ほぼPCD100の4穴ってサイズ。 これが普通車で4穴だと、PCD114.3か、5穴でPCD114.3が普通。 6穴とかだとまた変わってくるみたいだけど、ハイエースとかだろうから知らない(笑)
んでじゃ、困ったことに最近は普通車でもPCD100の5穴って車が増えてきたのだよ。 4穴ならナットの中心部分を定規で測定すればエエんだけど、5穴は対角線上にナットがない。
ならばどうするか・・・。
直径10cmの丸いモノを探し出して、ナット部分に当ててみれば解るのでは? とか思うて、さんざ探し回った結果、この使いかけのクラフトテープがピッタリ10cmである事を発見。
こういう感じで当ててみてじゃな、全てのナットの中心部分に外周が掛かってればPCD100って事じゃ。 この方法なら5穴でも問題なく解るぞ! また114.3の場合なら、半径5.715cmの円形のモノを探し出すか&コンパスで紙に書いて→切り抜いて→当ててみれば解る訳じゃ。
あったま良い~(←そうか?)
だから4穴は、素直に定規当てろって(笑)
ま、こういうのがあれば簡単に解る訳やね。