ヒモの端処理(再) | 素人のミシン使いブログ

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全くの偶然で突如ミシンを使った事がきっかけ、そのまま漬物になってしまった自分の製作記録にと、はい!

 実に数年前になるか・・・足ローラーのカバーの紐で、端処理を難儀した事があるのだけれど?


 

 ローラーの中に入れ込んでしまう関係上、結び止めも出来ないし~ましてやループエンドも使えないので、木工用ボンドで止めてしまっていた細工なのである。

 

 

 しかし何年も経過すると、ボンド止めでは裂きイカ状態になった奴がちらほら・・・。

 

 

 先が焦げているのは、おっさんがライターで炙ったから。 ナイロンの紐なら、それでもエエのだけれど、こいつは綿なので焦げるだけ=全く意味が無いので、ボンド止めし直したのよね。

 


 

 お陰で本体側にも焦げが移って・・・洗濯しても取れないのだな。

 


 

 しかも本体が分解寸前じゃないか! これは自分が色々と細工を始める前に、リフォームのプロさんに頼んで、浴衣を分解して作ってもらったカバーなのだけれど、結構無理が掛かる様だ。

 

 

 尤もオリジナルのカバーは、もっと持ちが悪い上に廃盤になってて取り寄せも出来ない・・・。

 


 

 紐も結構ボロボロなので新調する事にして、追加でこんなのも買って来た。 アクリルのカラーヒモと電気配線用の熱収縮チューブって奴。 どちらも\100ショップにある。

 

 ナイロンのヒモなら細工が簡単なのだけれど、結び目が解け易いので使いモノにならない。


 

 一番細い奴で入るかどうか不明だったので、色々な大きさの入ったセットを買ったのだけれど、細い奴で十分入ったな(笑)

 


 

 ほいでもってライターで炙ればこの通り! 靴ヒモの先状態が出来るのよね。 しかも簡単には外れないのでエエじゃろう。

 


 

 他の紐もついでに交換しておこう。 本来はドライヤーで暖めれば綺麗に仕上がるらしいけど、これみたくライターで炙ると~どうしてもススまみれになったり、焦げちゃったり・・・。

 


 

 ま、この細工の場合、装着してしまえば全く見えないのでエエ(笑) それよか分解寸前箇所を補修せんなんのじゃった!

 


 

 さらに余ったので予備やら全部交換してしまった。 紫色のカバーが本来のオリジナルで、途中追加した替えカバーが紺色。 花柄は全て作って貰った奴。

 

 本体が薄くなったり破れた奴は既に捨ててしまったが、作って貰う迄の交換頻度は半端でなかった。

 

 ま~今なら自分で作れるかな(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 見栄えが気になる細工なら、こういった専用品がエエじゃろうな。 原理は変わらないけどね。 ちなみに、コレ使う場合は紐の先端を多少出して収縮させるが吉。 でないと抜け落ちる事が後に発覚。

 

 

 

 

 

 

 

 大量に購入しても安いな。 こんだけあれば、靴ひも全部お揃い&お気に入りな奴に変更したり出来てエエよな。 それと、出来ればドライヤーで温めて収縮させる様にしよう! ウチみたくライター使うと紐が焦げるぞ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 金属の奴でもあるのね。

 

 

 

 

 

 

 

 そうか、靴だけじゃなくても巾着袋のヒモだって使えるわいな。 案外結び止めがスマートじゃない場合があるのよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 金具も大量にある訳やね。

 

 

 

 

 

 

 これだと電気配線用だけれど、原理は同じ熱収縮チューブなので、使える・・・てか使った(笑)