椅子カバー変更 | 素人のミシン使いブログ

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全くの偶然で突如ミシンを使った事がきっかけ、そのまま漬物になってしまった自分の製作記録にと、はい!

 さっきこんなスカートを頂いたので、また何かにしようと思う。


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 珍しくフレアスカートでは無いのだけれど・・・ニットなので、縦横無尽に伸びまくるのである。 こういう生地ってば、結構扱いが難しいのよねぇ。


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 試しに今座っている椅子カバーにならんかと被せてみた。 ベルト部分にゴムが入っているので、そのまま絞りにならんかと思う。 かなり伸びてるけど、ピッタリで作れそうじゃな!


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 下に余った部分を背もたれに~うん!サイズは丁度良さそう。


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 表から縫って&端部分を閉じる様に裏から縫って引っくり返せば、面倒なラウンド部分も上手くいきそう? これは表から一回縫っただけ。 余りのカド部分の詰め具合を見ている。


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 今回は裏地は外してない(=座面部分は2重になる)ので、シワにならない様に気を使ったけど、それよりニット地は縫い難いのである。 ちょっとでも引っ張ったりするとユルユル部分が出来てしまうし、キッチリ過ぎると装着時に破れそう。

 本来ニット用糸(レジロンだったか?)を使って、上糸調子&下糸調子を微妙に変更して縫わないと伸びに対応しないそうであるが・・・。 普通に\100ショップの綿糸で縫ってるぞ(笑)

 でも今回はかなり伸ばした装着なので、ユルユルはあんまり気にしなくて良いのかも?

 

 しかし何回詰め直ししてるんだか。


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 伸びまくるのをエエ事に、かなり小さめにしたけど・・・丁度良かったみたいじゃな。 カド部分のモコモコも見えるけど、許容範囲って事にしておく。


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 ベルト部分のゴムを、そのまま利用しているので(=裏地を切らなかった理由はこれ、面倒)、当然底から見てはいけない仕様(笑)


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 余った生地で背もたれを。 こちらも表から縫って&裏から縫って引っくり返しで端処理をする。 採寸は現物合わせでよかろ。


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 表から縫った所。 余り部分を切って、それが隠れる様に裏から縫えば終了・・・のハズ。 しかしそうなると、下端部分に切りっ放しが出るのでは?


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 しかし下側も多少絞らないとユルユルじゃな! そのついでに懸案の端処理もしてしまおう。 本来スカートの下端部なので、あんまし気にしてないけど、両端のみ上記の折り返しとか引っくり返しの切り口が出てくるのである。


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 左右を多少詰めてみたけど、詰め方が甘いなぁ。 しかしあんまり追い込むと・・・ニット地とはいえ裏側に出てる支えもカバーする関係上、装着不能になるのでね。

 ちゅ~訳で完成。


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 で~余った今までのカバーも、ニット地なので他に使い道も無さそう。 試しに別の椅子のカバーにしてみたら? 誂えた様にピッタリ(笑) 背もたれが分解寸前な関係上、もうひとつ紐で縛れるカバーも必要だけれど・・・そうなると、こいつのカバーにしていた奴が余るよの~。

 

 伸縮しない生地だったので、また他の物に利用しよう。