最近YouTubeで「H×H」の考察動画や感想スレ纏め動画を見てたら、何だか「DB」のものが出て来て、そうしたら2~3日前に何故か種&運命のものが出てきた。

「H×H」から「DB」の流れはまだ解るんだけど、どう言う連想で種シリーズが出て来るようになったんだろう?

 

まぁ、嬉々として見てるけど。

でもこれ、初放送はもう20年前なんだよね…早いな…。

今でもカーステでOP&ED、STをエンドレスしてるような人間だから。

しかもこの動画、今見てる限りだと全部今年になってアップされてるんだよね。今でも労力かけてこう言うものあげてくれる人がいるんだな~、と感慨。

20周年記念、と言う感覚なのかな?

 

厳しめみたいなものはないんだけど…正直シンが「成長した」と言う考察は「え?」でしかない。

何かその後出たゲームではそう言う姿が見られるらしいけど、アニメ本編でそう言う描写あったか?

最後まで逆ギレと逆恨みと甘言に乗せられて戦ってたようにしか見えなかったよ、私には。

実際「どう成長した」と言う細かい説明はなかったし。

キラが達観しすぎてて、その上で最強無双させ過ぎたのがちょっと…なのもあったな。

他の二人みたいに悩んだりしたり姿がなかった、と。いや、主人公格三人もいて、全員迷ってフラフラしてたら逆にマズいんじゃないか?

それに戦争に対する迷いや悩みって、キラに関しては種でやりつくした感もあるし。

シンの家族の事を知ってたら~ともあったけど。

これに関してもやっぱり私としては大分昔にも書いたように『何でこいつら実際に戦闘が始まってから避難してるの?』としか。

三日も猶予があったのに。

その上、命がけで逃げてる筈なのに携帯なんて気にしてる場合か?そのまま走り抜ければちゃんと逃げられてたろ?すぐ傍にいたシンは無傷だったんだから。

そんな大事なものなら外にぶら下げてないで、中に入れとけよ。

母親が「国営企業モルゲンレーテ」の社員だったんなら、寧ろ優先的に避難させて貰えそうなもんだが。

それにシンだってオペレーションヒューリーの時に、足元の民間人のことなんて、一ミリだって気にしてなかったじゃないよ。

本人はほぼ海上で戦ってたけど、せめて戦闘後にそう言う事気にしてる描写があればまだ違ってたんだけど。

ただ「オーブが悪い」で終了だもんな。

自分達家族に「落ち度」があった事すら永遠に考えないだろうな。(「非」ではなく「落ち度」)

オペレーションヒューリーなんて、避難する猶予すらなかったわ。

尤も西ユーラシアでステラが大破壊&大虐殺した時だってステラの事しか気にして無くて、犠牲になった民間人の事なんて意識の片隅にすらなかったような奴だしね。

そりゃシンが不幸で不遇な環境だった事は否定しないけど、自分のそれしか見えてなくて他の人のそれらは無視してるようにしか見えんのが…。

どうあっても、私にシンを擁護するのは無理だ…。

一度徹底的に嫌いになったキャラを擁護するって不可能。これはキラアンチの人だって同じ事だろう。

 

キラがバケモノ級のパイロットで、ストフリはキラにしか扱いこなせない。

「被弾しない事」が前提のモビルスーツなんて、普通のパイロットは恐ろしすぎて乗れないよ。

 

何年ぶりだ、このテーマ。

やっぱり好きなんだよなぁ…。