ふ、と思った。

男女問わず働いて、できるだけ多くの国民が、できる限り多額の税を納めよ
(政●家やお偉い様方の裏金作りの為にも。)
子孫も産めよ、育てよ
(彼ら子々孫々の豊かな暮らしのためにも。)

こんなふうにフルタイムでの共働きから始まった(ような気がする…)一億総活躍社会。

あれから何年か…
その実態は、大半の一般国民は日々節約に励み、安さに群がり、生活苦に喘ぐ国民も溢れている。


けれど日本には、適材適所という言葉があるように
『外で男性と肩を並べて働くこと』が向いている女性もいれば
『お家で家事炊事をすること』が向いている男性もいる。

お手紙やメールなど、話すより書く方が好きな人もいれば
書く時間は手間、電話の方が手っ取り早く解決する。
と考える人が存在するように。


たしかに出産は、女性にしかできない大仕事ですが

この世に産み落とした後なら、お外で働きたい女性は働ける。
ならばそのパートナーが、家事や炊事をして子供を育てればいい。
また逆に、家事をして手ずから子を育てたいたい女性は、それが可能になり、パートナーだけの収入で不安なく暮らせたらいい。

働きながら伴侶を探し、伴侶に出会えたなら、ストレスにまみれてフルタイムで働き、家事炊事伽もこなす。
懐妊しても産み月まではラッシュに揉まれて働き続け、時が来たら立派な赤子を産め。

そして生まれた子どもは、母親や父親に抱かれる時間より、保育園や幼稚園の先生と対峙している時間の方が長い場合もある。
時短、タイパ優先と『おふくろの味』は食材配達で皆同じ味。

幼少時の安全地帯、セーフティゾーンに抱きしめられることより、他人と一緒にいて、独りで過ごさざるを得ないことが多くなった子どもたち。

『男女平等』『多様性』等
心の豊かさや真っ当な精神の発育、治安の良い安心安全な国への成長にとって、
家族にとって、子供にとって、世の中にとって

本当に良いことなのだろうか





いつもの朝
いつもの電車
いつもの通勤風景
けれど
とても嬉しいことがありました。

入口付近と座席3つ目ほどまではぎゅうぎゅう
それなのに、車内のど真ん中は余裕があり空いている。

その理由は、真ん中より入口寄りに立っていた人が、左右とも座席前を大きく空けていたから。
二人の背中の間が狭すぎて、通りにくかったんですね

都心に近づくにつれ、車内は混み合います。
通れない、非常に通りにくい。
または、間に立ってしまったら、前後すっかり密着状態でも、目的地までは我慢です。

停車と同時に、思い切ってできるだけ素早く二人の背中を通り過ぎ、ホッとしたものの
あ、掴める場所がなーい………

これはかなり踏ん張って立たないといけないなぁ(≒ ますます暑いなぁ……🥵)
と思っていたら、つり革の真下にいた方が、場所を空けてくださいました。

お礼を伝えて、無事つり革を手に入れ、踏ん張らずに残りの30分を過ごせた。
こんな事は初めてでした。

親切な方、本当にどうもありがとうございました!


お陰さまで、朝から気分も上がっています。☺️





所詮ドラマ、物語
されどそれぞれの物語


大学時代の恋人が、堕ろしたと思っていた子供を産み、一人で育てていた『海のはじまり』

昔の恋人が亡くなり、物語が始まります。
別れた(子供を産むために目の前から消えた)恋人を、おそらくずっと想いながら一人で娘を育てていた水希。

娘の意思を尊重する子育てを望み、そうありたいと思って失くなった恋人。
不妊治療の末にやっと授かった娘、水希を愛していた母親の複雑な気持ち。
突然父親になった(父親であったことを知った)夏。
今付き合っている彼女、弥生の過去と父子への複雑な想い。


登場人物それぞれの想い、思考が交差して進んでいるようです。
立ち位置が違えば、見方は変わります。

男性は別名保存、女性は上書き保存とよく言われますが
それは人それぞれだと思う。
次々に上書きができる人もいれば、次の上書きに、なかなか進めない人もいる。

脚本家は、女性かな?と思いました。





細かな表現や微妙な差を示す表現がある日本語

「嫌い」を「苦手」と言い換えたり
「結構です」を「大丈夫です」に言い換えたり
「無理」を「難しい」とやんわりした雰囲気に言い換えたり


『全然大丈夫』は、「全然◯◯ではない」が本来の使い方なので、この言葉も本来はおかしい。

けれどこれは、本来の日本人が持っていた
『相手を傷つけないように、やんわりオブラートに包む曖昧さ』
からきたのかもしれません





昨晩たまたま見つけたイベント
キャンドルの灯りの中でのピアノコンサート

昨夜は少し涼しめでしたし、ピアノの音が好きなので、なんとなく「あ、ちょうどいい」と思って予約をしました。
(それでも日中日差しが顔を出すと「あ、まずい。暑いかも…」とお出掛けをすることにやや怖気づきましたが。笑)

徐々に暗くなる窓の外
あちこちにぼんやり浮かぶロウソクの 1/fゆらぎ

なんだかとても落ち着く………


鍵盤を押すと盤が上がり、中にあるハンマーが弦をたたくことによって音が鳴るピアノ。

1台だけで、凪の海や生命のきらめき、嵐のような激しさや鎮魂を奏でる不思議な楽器です。

子供の頃に習えたなら、幸せだったろうなぁ