お元気様です!
愛媛みかんPR特派員 みかんパートナー@井上です。
この記事は、黒柳徹子養生訓 その1の続きです。
年末、たまたま読んだ週刊誌に「養生達人 健康問答」というコーナーがあり、その中に一生覚えておきたいと思えるところが二つあったので順番(勝手)に紹介しています。
というより自分が忘れないための備忘録になっているような気もします。(汗)
毎回、ホストの帯津 良一先生が、ゲストを迎えられてその方の養生訓(健康法)について対談されているのですが、
この号のゲストは、黒柳 徹子さん。黒柳徹子さんが、体のために気をつけている一つ目の教訓は、
ちゃんと寝られる生活にして、やだなって思ったり、いじめられるような人がいるところにはできるだけ出ないようにしました。
ってことでした。
そして、黒柳徹子さんが体のために気をつけている二つ目の教訓は、ジャイアント馬場さんから教わったことなんだそうです。
ジャイアント馬場と言えば、少年時代の僕にとっては悪役。
当時、土曜日の夜8時といえば子供たちに大人気の「8時だよ全員集合」の放映時間。
しかし、その裏番組はといえば、こちらもまだまだ人気があったジャイアント馬場率いる全日本プロレスの放映時間。
大のプロレス好きだった親父がいるとき、僕たち兄弟は「8時だよ全員集合」を見ることができなかった。
しかし、当時はまだテレビが一家に一台の時代だったので、どうすることもできずプロレスを見ていたことを、ジャイアント馬場さんの話を読んで思い出しました。
でも、実は、ジャイアント馬場も嫌いではなかった。ボボ・ブラジル、フリッツフォンエリック、ブッチャー、テリー・ドリーのファンク兄弟など、数々の名勝負をドキドキしながら応援してました。
そして、この週刊朝日を読んで、60歳までリングに上がり続けられたジャイアント馬場さんの凄さを感じてしまいました。
馬場さんが、60歳まで現役を続けリングに上がられたのは、黒柳徹子さんに語った言葉を自らも実践していたからだと思いました。
黒柳徹子さんが、ジャイアント馬場さんに言われた言葉は、
いまはいいけれど、年をとると昨日できたことが今日できなくなる。
だから、毎日やっていれば、100歳になっても昨日できたことが今日もできる
と言われたそうです。
黒柳徹子さんは、この時以来、馬場さんに言われたヒンズースクワットを50回と、2階に上がるのを2回、毎日続けられているそうです。
一回のトレーニング量と考えるとたいしたことない量のトレーニングだと思います。
でも、それを毎日、毎日、積み重ねていくことで後々天と地ほどの差が出てくるのだと思います。
山王病院の院長先生、そして、ジャイアント馬場さん。
人の言うことを素直に聞き実践されていることが、黒柳さんの健康の秘訣なのかも知れませんね。
黒柳徹子養生訓 その1
読んでいただきありがとう。 このご縁に感謝します!
みかんパートナー@井上