■みかん 実験してます。の巻き
こんにちは。
いつもご覧頂き ありがとうございます。
「愛媛みかんロビー活動」 主任ロビイスト
みかんパートナー@井上です。
以前、みかんを保存する場所によって、みかんの味や保存できる期間が変わる!と書きました。
書いた以上は、自ら実験してみなくてはならないと思い、年末から実験しています。
現在、このあたりでも土壁でできた倉庫が少なくなっていて、保存する場所を探すのに苦労しました。
考えた末に見つけたのがこの講堂。。。
ここは↑、昭和35年に閉鎖された東洋紡績保内工場跡地で、当時、使われていた講堂がほぼそのままの形で残っています。
最盛期の昭和初期の頃には、2,400人の従業員さんが働いておられたようで、この講堂では色々な催しがおこなわれていたそうです。
もっと色々な写真を撮って紹介すれば良かったですね。
この倉庫を使ってみかんの保存実験をしています。
すでに、3週間あまりたつのでヘタのまわりに少しシワがよってきました。
このようにシワがよってくると、みかんの果汁が徐々に失われ味にも変化がおこってきます。
みかんを買うときにはヘタまわりにシワが寄りすぎているものは気をつけましょう。
このように↓(写真ではあまり違いが分かりませんね(笑)。)
今日は、この↑みかんを味見してみました。
う~~~ん。酸っぱい!(>_<)
毎日、観察して味見していますが、今のところ鉄筋コンクリートで保存しているみかんよりは、保存状態も味も良いです。
やっぱり、木材で立てられた家と土壁の力なのでしょうか!
このまま、みかんが傷むまで実験を続ける予定です。(*^_^*)
読んでいただきありがとう。 このご縁に感謝します!
みかんパートナー@井上