こんばんは。
今日は、受験終了以来、初めての無茶苦茶どうでもいい一日でした。
寝起きに30分くらいかかって、パソコンでユーチューブを見ながらギターを練習して、
いつの間にか午後になってたので冷蔵庫にあった鍋焼きうどんを食べて、
暇になったので公民館と古本屋に行って終わってしまいました。
特に書く事もないけど、言うならば、
今日は近場の外出だったので、ママチャリを使わなくてもいいのでまたN-1を着ました。
すっかりお気に入りです。
折角なので、ずっとやってみたかった、N-1デッキジャケット×オーバーオールで、少し50'sのワークスタイルっぽさを
顔を載せると多分訪問者が減っちゃうんで自粛させてもらいます。
で、古本屋ではずっと欲しかった『ヴィンテージの教科書』を発見。お買い上げ。
そんな感じで非常に華のない日だったので、こういう時は貯蓄ネタを使わせてもらいます。
チャンピオン特集で。
VINTAGE CLOTHINGコーナー再開(^o^)
このコーナー久しぶりですね。
そんなこといったら、アルバム紹介とか11月から止まってるけど(笑
さて、皆大好きなチャンピオン。
うわー子供の時に着たなー。懐かしいなって人、多いですよね。
でも近年、ヴィンテージチャンピオンのスウェットやTシャツは人気の急上昇で価格がどんどん高騰。
もしかしたら「小さい頃に来ていたあのスウェットが、今こんな値段に?」ってこともあるかもですね。
チャンピオンを下手に紹介すると、筋金入りのチャンピオンマニアから罵倒されるので、今回は恐る恐る、軽くなでる程度に紹介しますが。
チャンピオンは30年代頃に設立されたブランドです。
リブや縫製の耐久性や、チャンピオン特有の頑丈さ(←同じことくりかえして言ってますね(笑))が最大の特徴。
その耐久性は米軍にも認められ、ミリタリーアカデミー(士官学校)にシャツを納入しています。
これは士官学校生(カレッド)のみならず、売店でスーベニアとしてとして多くの種類が発売されていたため、カレッドのフットボールシャツのコレクターも多く存在してます。
また、70~80年代にかけてのカレッジスウェットブームにおいても同様の現象が起きています。
チャンピオンのシャツ、スウェットのバリエーションもまた様々で、このバリエーションが人気を分けていますね。
なんといってもそのデザインと着まわしの良さが最大の魅力、そして近年の価格高騰の理由でしょうか。
それに80年代のスウェットなら、未だ安価に入手できますよ。
今回はそのチャンピオンの識別に関して少し織り交ぜていこうかなって思ってます。
[識別について]
先ずは、タグ。
チャンピオンのスウェット類のアイテムを最も簡単に識別する方法です。
というのも、大まかにチャンピオンのアイテムは10年おきにタグが変更されているので、
古着屋さんで探す際には真っ先にタグを見れば、自分の欲しい年代のアイテムを探しやすくなるのです。
(以下、Champion Musiumの画像を転載[ http://www.championusa.jp/museum/wordbook/
])
オークションや、古着屋、雑誌で見るかかくから考慮して参考価格も載せておきますが、プリントの希少価値により記載価格より更に高値がつく場合もあります。
1940’s
最初期のタグは非常に希少です。
この他にも数パターン存在しますが、基本の色調は黒と赤です。
ネーム欄(アドレス欄があるタグも存在します)がプリントされていることから、カレッジ向けとしてのシェアを見越していたことが容易に想像できますね。
市場価格( 参考資料なし )
1950’s
この時期にネーム欄は廃止され、タグの色調は青と赤となります。
ランナーがゴールテープを切るイラストが入るようになり、このタグは『ランタグ』と呼ばれます。
基本的にはこの2パターンのタグとなります。
(市場価格 3~5万円程度)
1960’s
60年代にはタグはゴシック書体調の簡素なものとなります。
また、この画像にはありませんが、単色で、ゴシック体の文字がはいるだけのより簡素なタグも存在します。
上二つのリバースウィーブなどのロゴにみられる、タグ4辺を縫う簡素な取り付け方をされたタグは『タタキタグ』と呼ばれます。 〈タタキタグはウェア左端に縫われるタグであり、上記のタグではありません。追記:2月26日)
一方、一番下のタグのように、縫製され完成した商品の上からタグを後付けするものを『後付けタグ』と呼び、この二つの縫い方が人気となっています。後付けタグはランタグから70年代ごろまで残ります。
(市場価格 2~4万円程度)
1970’s~80’s
多くの70年代のタグは1色で統一されるため『単色タグ』と呼ばれます。
色彩は3種類。
この時代あたりは未だ古着の流通量も多く、ぎりぎり入手可能ですが、年々数を減らしているようです。
(市場価格 1万5000円~3万円程度)
70年代後期から80年代にかけては、下のタグが見られます。これは、チャンピオンのロゴが青枠内に入っているのが特徴で『バータグ』『ボックスタグ』と呼ばれます。
上のタグは80年代以降に見られるタグで、『トリコタグ』と呼ばれます。
トリコは、チャンピオンマークの象徴である青・赤・白のトリコロールカラーの略称。
(市場価格 バータグ・5000円~2万円程度 トリコタグ・2000円~1万円程度)
1990’s
デザインは一見、トリコタグと大差ありませんが、この時期のタグは表記がすべて刺繍で施されるので、『刺繍タグ』と呼びます。
この時期からは本格的な大量生産思考にシフトしており、ヴィンテージ的価値は現在のところ皆無と言っていいでしょう。
(市場価格 1500~5000円程度)
2つめに、繊維について。
これもチャンピオンスウェットの人気アイテム識別に欠かせない要素です。
先ず、コットン繊維が一番人気と考えてもらえばわかりやすいかな。
要は、コットン繊維をはじめとして、時代が進むにつれ混紡繊維に改良されていくので、ヴィンテージ的価値から考えると、コットンに勝る繊維なし。ということです。
おおよそ60年代まではほどんどのチャンピオンのアイテムがコットン100%で生産されていますが、
これ以降はコットン88%、レーヨン12%の混紡繊維(通称88/12)に変更され、
以後、コットン繊維とポリ繊維などの混紡繊維が増えていきます。
ヴィンテージ市場で人気の高いのはコットン100%と88/12です。
アイテムの仕様繊維についてはタグに記載されているので判別は容易です。
また、チャンピオンの伝統的アイテムである灰色1色のスウェットは、布地のむら加減(?)から『霜降り』と呼ばれて愛でられたりしてます。お前は黒毛和牛か。っつー。
でも、実際に霜降りスウェットを見てみると、黒毛和牛そっくりなんですよね(阿呆
まあ、2つしか識別を紹介してないけど、この二つを覚えておけばとりあえず大丈夫だと思います。
というか、俺がこの二つくらいしかわかってないんで。
これだから十四郎は・・・
あとは、50年代に見られる後付けフードやリバースウィーブは安定したプレミアを持ってますね。
僕はチャンピオンのスウェット、そんなに持ってないんですが、こういう識別とか、年代の違いを調べるのが楽しくてたまらないですね。
実際、僕は服が好きというか、年代を知るのが好きって感じなので、
全然洒落てないです。存在が。はははははは(^0^)←目が笑ってない
こういう年代識別を知っておけば、古着屋さんに行くのも楽しくなりますよ。
では、今日はこんなもんでお開き。
さようなら。