JAZZと太陽 -32ページ目

JAZZと太陽

VINTAGE CLOTHING & JAZZ VINYL & OTHER
千葉県柏市、もちづきのブログです。

こんばんは!


今日は出物です!



JAZZと太陽

A CLASSIC DUFFLE BY Gloverall (90’s?)


ついに、グローバーオールのダッフルコートを入手する時が来ました!

勿論英国製。正真正銘のMADE IN ENGLANDです。

元々ダッフルコートは、北方の漁師が使用していたアウターをイギリスの海軍が採用したものです。

第二次世界大戦時に、甲板上の作業をする兵士らの防寒用に、キャメル色、麻紐、木製トグルのダッフルコートが最初に採用され、ノルマンディー上陸作戦のイギリス軍総司令官バーナード・モンゴメリーが着用していたことから更に人気が上がったと言われております。




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▲モンゴメリー陸軍元師(右端)がダッフルコートを着用していることが伺える貴重な一枚。

(転載元: ATTACKING THE COLD WITH STYLE :2. THE DUFFLE COAT )


終戦後、供給過剰になった海軍の衣類を、当時のハイブランドであるモリスファミリーが委託を受けて販売を開始します。

海軍の過剰品の中でも、特にダッフルコートの人気が高く、後にダッフルコートを再生産、販売するようになったときに生まれたのが、このグローバーオールというブランドです。


要するに老舗ブランドの中では比較的、日が浅いブランドですが、良質な作り、『海軍ダッフルを委託販売していた』というオリジナル的価値も相成って、今なお人気の高いブランドです。



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ダッフルコートも、その年どしの流行を反映させてアレンジが繰り返されて、現在のスタイルに至ります。

繊維も、最初期のダッフルがウール100%であったのに対し、現在はウール80、ナイロン20の混合で軽量化が図られているようです。

今回のダッフルはクラッシックシリーズ、グローバーオールのエントリークラス。

タグは少し小さめで、なかなか見ないタイプです。

大体、90年代前後のものと考えるのが妥当なようです。

ここまで最近のものだと、ヴィンテージとは呼べないですね。

ポストヴィンテージとでも呼ぶべきか・・・



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革紐、象牙トグルの仕様。

初期の麻紐、木製トグルが好きな自分にはなれないスタイルだけど、スッキリとまとまって好印象。


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勿論チンストラップも付属しています。

チンストといえば10ボタンPコートを思い出します。

サイズは36、日本人Sサイズですが、なかなか着れるものですね。

もう少し年取って(太ったら)切れなくなってしまうかも・・・

あと、背が小さいことも幸いしました(核)

このクラシックシリーズは定価6万円くらいのコートなんですが、

何ともはや、今回は値段を声たかだかに公表しますけど・・・

4900円でした(笑

流石ジャンブルストア、やってくれますねー。

状態もそこそこ良い(チンストのほつれと、フードの微小なシミくらい)のに、

まさかこの値段でグローバーオールのダッフルが買えてしまうとは。

小遣い前借りしました。ご馳走様です。

だって、ここだけの話、we○oとかでダッフルコート買うよりも安いんですよ?

更にを言えば、g○の新作ダッフルよりも安いわけです。

これだから古着は止められないのです。。

状態が良ければ、古着なんて誰にもバレないのだし。

勿論、普通の古着屋さんでは軽く1万円を越すわけだし、とてつもない掘り出し物でした。

ロング丈だけど、僕の好みなので全然問題ないです。

世はショート丈真っ盛りだけど、大人になっても着ていくこと考えると、やっぱりロング丈の方が全然使えるよね!
ひとつネックを言うと、古着ばっかり集めていると、流行に乗り遅れてしまうこと。

今の自分が完璧にそれです。


こんばんは。
古着ですー。
ざっと書きます。

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VINTAGE-SHIRT,MAN'S,COTTON SATEEN,OG-107(1963)

はい。OG-107のユーティリティシャツです。
僕はOG-107が大好きで、シャツは二着目です。

65年後期モデルをジョン・レノンがアップル社屋上のゲリラライブで着用してたりして、結構人気の高いモデルです。

そして、この1stモデルは、ジミ・ヘンドリックスが着用していたモデル

OGはオリーブグリーンの略。

OG-107の分類は大きく4種類に分類できますが、その中でも更に細分化されるので、我々素人にはキリがないほどです。

興味がある方はD.M.Z.さんのブログ を参考なさってください。



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このシャツは1963年製のOG-107の1stモデル。この年代はミリスペックタグのシリアルに製造年が入るので非常に特定しやすいです。
持っているもう一着は1965年製の3rdモデルですが、なんと、ディティールが全然違う!前ボタンは6つから5つに、胸ポケットのデザインも、コットン素材も変化してます。

正式にはこの改良がなされたのは2nd。

2ndの改良盤が3rdでございます。

巷の一番人気はこの1stですが、僕は実は3rd派。また後に紹介します。


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尿素ボタンがやはり素晴らしい1stのクリップコーナーポケット。角ばったデザインです。

2rd以降で見られるペン挿しもありません。

ボタンが2rd以降より若干上についているのも特徴。

今気づいたんですが、1stのポケットってシングルステッチなんですね。

なんだか存在感に欠けます。


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その代わりに、右胸ポケット内部にはペンホルダーがつけられています。

評判は今一つだったらしく、2ndモデルから廃止されます。
2ndモデルは製造時期が短く製造数が少ないので希少です。

俺も血眼で探していた時期がありました(諦めた)


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襟パッチ。このタイプの書体は同時期のM-65等でも見られます。


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袖の縫製が興味深いですね。

なんと、肩近くと脇下から、二本もダブルステッチが施されていますよ。2枚布です。
ダブルステッチフェチの僕には堪らない部位といえるでしょう。

とまあ、全体的に状態の良い1stを入手出来たのですが、3rd好きの自分には少し物足りないディティールでした。しかしなんと言ってもOG-107。大切に使います。



ところで、これともう一着買いました。


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米国リーバイスの70505、Gジャンです。

殆ど色落ちしてて捨て値だったから、飾りにしようと思って買ってきてしまった。

アイスブルーよりも色落ちしてて、ストーンウォッシュのような風合い。

「アイスブルーは70’sぽく着ればいいですよ」ってトリサワの店員さんに教わったけど、

俺はヒッピースタイルがよくわからないから、着る機会ないかも。

こんばんは!
新着古着の紹介です!



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VINTAGE-LEVI'S(USA) ♯501XX 内股シングル(80's)

この年代はぎりぎり?ヴィンテージと呼べるのかわかりませんが、今は亡き米国製なので。


LEVI'Sしかり、ジーンズは予備知識が無いとまともに戦えません。武器を持たない兵士と一緒です。

古着ってのはつくづく怖いものです。

この#501は僕の初、リーバイス。

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一概ににもジーンズは様々な種類があって、LEVI'Sの場合は番号でタイプ分けするのですが、

そのなかでも♯501はLEVI'Sの代表モデルです。


このモデルはストレートタイプといって、スキニーなバランスのシルエットになります。


他にも


さらに細身が♯505、


やや幅広で#502、


ブーツカットが♯517といった具合です。




♯501は自分のなかでは「優秀な戦闘機」のイメージがあります。


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前ポケットのカーブしたデザインが、ベタですが、P-51 Mustangのシャークマスクを連想させるのです。



僕は全然詳しくないので、知っている限りで簡単な紹介だけ。。


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このジーンズは紙パッチ。表記が『♯501』。

紙パッチのデザインに『QUAULITY CLOTHING . XX』と表記されているので、

よく初心者はXXと間違えますが、XXはロットナンバー上に表記されているアイテムを言い、68年までの501に見られます。

66~68は『501』表記と『501XX』表記の移行期で、両方のロットナンバーがパッチに表記されるので、

「ダブルネーム」と呼ばれます。



ところで、タブは年代判断に重要なポイントで、


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右サイドの後ろポケットには赤いタブが付いているのですが、これも年代を識別するひとつの目安になります。
初期タブは赤いLEVI'S(Eが大文字なのでビッグEと呼ばれます)。

50年代に入ると赤い(R)マークの入ったLEVI'S。

66前期と後期でBIG EはSMALL eに以降します(前期がE、後期はe)。


無地の赤タブ(サークルR)は50年代から71年まで使われます。

60~70年代のヒッピームーブメントの中で生まれた廉価ラインはオレンジ色のタブで、オレンジタブといいます。 


あくまでもおまかな識別と考えるのが無難です。


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ステッチは外股がダブルステッチ、内股がシングルステッチとなります。この仕様が今回の♯501の最大の特徴です。内股のシングルステッチ(内股シングル)はLEVI'Sの昔からの製法なので、評価が高いです。


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ばっちりシングルステッチです。

ほかにも人気のものは、セルビッチ(赤耳)といって、内股ステッチのほつれを防ぐ形で白い布を赤い糸で覆って縫製されているタイプのもの。

内股シングルの#501は赤耳の後に製造されていたものなので、赤耳と同じデニム素材が使用されており、同様の色落ちが楽しめるそうです。



まあ、判別判別とうるさく言いましたが、一番てっとりが早いのが、まあ、タグを見ること。


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ありました。

タグの最下部に『9  85 532』と読めますね。

これは、1985年9月、532工場で製造。

という意味を表します。

リーバイスは工場を番号で管理していて、


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1980年以降はこのように、トップボタン裏にも工場番号が刻印されます。

ちなみに、555番は、有名な、今はなきアメリカのバレンシア工場。

ビッグEの時代から80年までは一桁の番号で管理されており、

トップボタンの裏に『6』の刻印のあるものが66モデルです。




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ざっとディティールはこんな具合ですが、実際はとてつもなく奥の深い世界らしいのです。

俺にはこれを覚えるだけでお腹いっぱい。

でも、もっともっと知りたい。

そんな具合でございます。

覚えるのがめんどくさそうでずっと避けてきたけど・・・

ジーンズに興味が出てきた。

集めてみたいです(笑