エアーブラシの今後 | てつりんのブログ

エアーブラシの今後

先週土曜日の日記でお話ししたエアーブラシだが、コイツの使用感が思いのほかに良く、懸念していた後始末作業もそれほど邪魔臭くはない、という感想。

吹き付ける塗料の濃度が、自分好みに出来るので、薄めの塗料を何度も吹き付けてきれいな表面に仕上げられるし、今回の補修箇所だけの塗装も楽に出来る。

後始末作業は、一旦バラしてパーツのそれぞれを清掃しなければならないのがめんどくさそうだという先入観があったが、添付の説明書通りにすればそれほどでもなかった。

また、品物に割と接近させて吹付けられるので、周りに余計な塗料の飛沫があまり飛ばない。

「なんでもっと早くから使わなかったんだ?」と思わないでもないが、それは缶スプレーと筆塗りで標準以上の成果を上げていたのと、必要な色は殆ど缶スプレー塗料で賄えたから、というのがあった。

これから作ろうとする車両の塗装は、皆、缶スプレーが出ているので、当面は補修用にしか使用しないであろうが、やがてはコイツをメインに使用する時が来るやも知れん。