自分に影響を与えたベースマンの逝去 | てつりんのブログ

自分に影響を与えたベースマンの逝去

東京横浜に住んでた時、同じ音楽サークルで一緒に音出していた、ベースマンのSさんがなくなられました。享年60歳。

本業はミュージシャンではなかったが、背が高くて大柄な体躯、白髪混じりのセミロングヘアー、髭を生やした風貌で使い込まれたベースギターを弾く姿は、どう見てもプロミュージシャンにしか見えなかったです。
その容姿とは逆に、すごく温和な方で、どんな人とでもすぐに打ち解けておられました。

うねるようなベースプレイで、ハードロックの楽曲でも、ギタリストはまるでSさんの手のひらの上で弾いているような感じに聞こえる存在感で、プロのミュージシャンからさえも「すごく上手!」と言われていました。歌も好きだったが、バンドではベース弾きながらコーラスを入れる程度でした。

上記音楽サークルが解散後は、たまたま別の音楽サークルで一緒になったが、その部内で彼はハードロックやヘビメタを演るバンドに、私は邦楽ヒット曲を演るバンドに加入したので、このサークルで一緒に音を出す事はなかったです。
約1年後、私はこのサークルの主催者と反りが合わずに退会するが、彼はうまくいってたようで、そのまま続けられ、そして部内で新たに結成されたオリジナルハードロックバンドにも参加されました。
それとは別に、最初のサークル時代の仲間ともバンドを組まれて活躍されてたようで、それから間もなく私は大阪へ戻ったので、それ以降は、昔のサークル仲間から近況を少し聞く程度であった・・・。

私もベース弾いてるとはゆえ、本格的に弾き出したのは大阪に戻ってからなんで、直接手ほどきや指導を受けたワケではなかったが、曲全体をうねらせるようなベースプレイは記憶してて、”どうやったらあんな音が出せるのか?”を、弾きながら研究したものであります。

だから、ポール・マッカートニーやロジャー・グローヴァー、矢沢永吉と並んで、Sさんは私に多大な影響を受けたベーシストであると言えるでしょう。

現在でも私もベースをやっているので、拙いながらSさんに、自分のベース&ボーカルプレイをお聞かせしたかった・・・。

R.I.P