絶対許せない相手への恨みが自身をも苦しめる
家族、教師、上司…「絶対許せない相手」のエピソード集まる
怒りや憎しみというのは、あまり持ち続けるべきものではありません。しかし、持ったことがないという人はほ..........≪続きを読む≫ [アメーバニュース]
亡き親父、ガキん時の遊び仲間、最初に入った二流半大学の教職員と散々イジッた男、元カノ、加入してたバンドのリーダー、勤めてたカイシャの連中等・・・、数え切れない程多いんだけど、1件だけ述べる事とする。
小学校4年時の同じクラスの鉄道仲間TとK。
当時はSLブームであったが、クラス内で鉄道好きSL好きはオレの他この2人しかおらず、それゆえ、休み時間はいつもこの3人でつるんでいた。
また、オレが作った正義のヒーロー●(仮)に感化されて、2人もよく似たヒーローキャラ、TはΛ(仮)、KはΔ(仮)を作り上げた。
ところがKはよくTに、オレの目の前でヒソヒソ話しをしはじめた。内容は「●を悪者にしよう。」とか、●の悪口を言ったりの類。
また、鉄道SLの話しになると、オレはあるSL(現在やまぐち号やばんえつ物語号牽いているSL)が好きだったが、他の2人は大嫌いで、「あんなSL、あってもなくても同じや」等の暴言を吐いたり、それだけで仲間はずれにしたりした。
Tはどちらかと言えば、オレよりもKのほうが好きで、オレに疑いがかかった際、自身の疑いを晴らさんが為に反論しても聞く耳持たずの事があったので、泣いたりデカイ声でわめいたりして、聞かせた事もあった。
Tをめぐる友達バージョンの三角関係であった。これを思い出すたびに、子供も残酷だな・・・、と感じる時がある。
大人の世界じゃ、「そんな奴らと別れて、他の奴と友達になれや!」となるが、当時クラスの男子は殆どが野球少年で、SLに興味ある奴なんていなかったし、対するオレも野球はじめスポーツには全く関心がなかったんで、趣味が違うと友達になりにくい小学生の世界ではそれは無理だった。
~現に、次の5年時には、同じ趣味やる奴がいなかったので、クラスん中にコイツ!といった仲良しはいなかった。~
よって、「一人で遊ばず、みんなと遊びましょう!」という、全く現実を何もわかってないガッコの指導の下、止むを得ずコイツらと付き合ってたし、2人がオレに理不尽な事仕掛ければ、涙を呑んで甘んじるか、ギャーギャーわめいたりしていた。
まあ、そういうオレも、かなり我儘な言動はしていたが。
5年でクラス替えになり、3人はバラバラになったが、Tは隣クラスだったし、中1ん時一緒のクラスになって、またつるんだが、2年のクラス替えではまたバラバラになり、それからはお互いクラス内の連中と付き合うようになった。
たまたま大学もTと一緒になったが、もうその時はバラバラに活動していたので、お互い”友人の1人”という認識だった。
一方、Kとはその後全く同じクラスにならず ~Tとも一緒にならなかった~、一流高校、一流国公立大学へと進学して行った。
2人とも今では、立派な企業でサラリーマンとして活躍している。
現在の彼らは、当時のオレと一緒の時間(とき)を過ごした奴ら本人ではあるけれど、当時オレに対して陰険な態度を取った、仲間はずれにした奴らではないと思いたい。
もし彼らがその当時の奴らそのままであったなら、企業戦士としてはおろか、一般人としても失格であろうから。
それゆえ、この怒り憎しみをどこへ持って行けばいいんだろう、あの時の2人をどう見返してやればいいんだろう、という思いが、あれから40年過ぎておっさんになった今でも感じるのだ。
