監督・脚本:クレイグ・ブリュワー
製作総指揮:ロン・シュミット
製作:ジョン・シングルトン
音楽:スコット・ボマー
出演:サミュエル・L・ジャクソン/クリスティーナ・リッチ/
ジャスティン・ティンバーレイク/S・エパサ・マーカーソン
セックス依存症の孤独な女と、愛に絶望した初老のミュージシャン。
二人を繋ぐのは、冷たい鎖・・・
ポルノみたいな設定です。
実際、ヒロインのクリスティーナ・リッチは出演シーンの大半を下着姿で通しています。
でもこの映画、いやらしくも下品でもありません。
テーマは、ブルースとキリスト教の信仰による“魂の救済”。一種の宗教説話なのです。
物語が進むに連れて、リッチとサミュエル・L・ジャクソンが演じる男女の行く末が気になってきます。
このあたりのドラマの組み方とキャラクターの転がし方に、本作の脚本・監督のクレイグ・ブリュワーの才気が光ります。
リッチ主演のエロ映画を期待したら面食らう可能性大ですが、何気に心に残る作品です。
解釈が分かれるエンディングの余韻も見事。
<洋画><ドラマ>
5月の選考タイトル
『大洗にも星はふるなり』
『彼岸島』
『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』
『監獄島』
『正義のゆくえ I.C.E.特別捜査官』
