監督:佐藤祐市
原作・脚本:古沢良太
音楽:佐藤直紀
主題歌:ライムライト
出演:小栗旬/ユースケ・サンタマリア/小出恵介/塚地武雅
謎の死を遂げたC級アイドルの一周忌に集まった五人のオタクたち。
今明かされる死の真相とは?
脚本がとてもよく練られています。
伏線が張り巡らされていて、それらが機能してくるときにはさながら15枚の絵パネル・パズルが出来上がってくるような快感が味わえるのです。
特に5人の男たちの正体と目的が判明する終盤は昔のドリフターズのコント「志村!後ろ、後ろ!」って感じの、笑いの“溜め”が炸裂。
明かされる事実の予想がついてる人は、男たちのリアクションを想像して、クスクス、ゲラゲラです。
この脚本を書いたのは、『三丁目の夕日』シリーズの古沢良太。元々が舞台劇用の戯曲だったそうです。
演劇の醍醐味である登場人物の密度の濃い葛藤と、攻守が始終入れ替わる展開の妙は抜群です。
キャストでは序盤で見事な場面泥棒ぶりを見せる塚地武雄が光ります。
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